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Monday, February 17, 2020

女神のバックラインをもつ、筋トレ女子の最新形。| Topics - Pen-Online

女神のバックラインをもつ、筋トレ女子の最新形。

写真:廣瀬順二 文:佐野慎悟

宮河マヤ
バックラインスタイリスト

バックラインのスペシャリストとはいえ、フロントラインもこの通り。カーヴィーなボディラインを保ちつつ、程よく引き締まったお腹がヘルシーだ。

画面一杯に収められた健康的な美ボディの持ち主は、バックラインスタイリストやプロダイエットアドバイザーと、いかにも健康そうな肩書きを連ねる宮河マヤさん。特に男性読者は「バックラインスタイリストとは?」と疑問に思うだろうが、要は、後ろ姿に特化したボディメイキングを指導してくれるスペシャリストということ。彼女がバックラインのボディメイキングを頑張っている様子がインスタグラムで話題となり、じわじわと増え続けたフォロワーがいまでは約30万人。彼女自身のバックラインの写真は、あえてもう少しだけオアズケとさせてもらうが、その美しさとかっこよさを見れば、バックラインの重要性は一目瞭然だ。

「もともとお尻の形がコンプレックスだったんですが、あえてその部分をさらけ出して、努力を続ける様子を包み隠さず表に出したことで、みなさんから応援していただけるようになりました」と、マヤさんは語る。

彼女がバズっている理由は、ほかにもある。これまでに彼女のインスタに登場した有名人のレベルが、なんだかすごいのだ。マット・デイモン、ユアン・マクレガー、ロバート・デ・ニーロといった映画スターをはじめ、最近ではバスケ好きならよだれが止まらないような、NBAのレジェンドや現役スター選手まで。世界中の誰もが、会いたいと思っても絶対に会えないようなスーパーセレブに彼女が会えている理由は、このあとゆっくりと、写真を交えてじっくりと、あくまでも人体の造形美に対する学術的な考察を前提とした、公明正大な観察を進めながら粛々と紹介していこう。

もともとはテレビのバラエティ番組などに出演することも多かったマヤさんだが、自分の立ち位置がなかなか見つけられないでいたそうだ。「ただ受け身で仕事を待っているよりも、コンプレックスだったお尻を鍛えて、自分を磨いていることを積極的に発信していくようにしたら、当初思っていた方向ではなく、自分が本当に行きたいと思う方向に、どんどん道が開けていくようになりました」

お待ちかね。マヤさんの伝家の宝刀、日々のトレーニングによって磨き上げられた、女神のバックラインをご堪能あれ。普段から“言霊”の力を信じていているマヤさんは、自分がやりたいと思うことは積極的に周りに伝えて、その実現に向けて努力を惜しまないそうだ。「きっかけとなったのが、大好きなマット・デイモンへのインタビューです。プライベートでハリウッドに行った時に、「マット・デイモンに会いたい!」って何度も言っていたら、帰国してから数週間で、マット・デイモンへのインタビューのオファーが来たんです。インタビューの仕事なんて、一度もしたことがなかったのに!(笑)」

マヤさんのシグネチャーフォームと言えるのが、このオーバーヘッド・ワイドスクワット。脚やお尻だけでなく、上半身や体幹も鍛えられる効率的なスクワットだ。ぜひ引き締まった背中の美しさにも注目してほしい。

オランダと日本のハーフでもともとバイリンガルなマヤさんは、ネイティブな英語を生かしてマット・デイモンへのインタビューを見事に成功させた。さらにエミー賞授賞式の取材にも抜擢されたマヤさんは、臆することなく数々のハリウッドセレブへのインタビューを敢行。スーパースターたちへのインタビューという分野で、圧倒的な才能を見せつけたのだ。

「自分はイエスかノーかの性格だから、できないことはできない、と思い込んでいました。でも、できないっていうのは、自分に言い聞かせているだけかもしれない。自分自身ができない理由をつくっているだけかもしれない。そう思うようになってからは、実現が難しそうなことでも、自分を信じてポジティブに進み続けるように心がけました。無理だって諦めて、なにもやらないでただ待っているよりも、ボディメイキングして綺麗になれば、また前進する勇気が湧いてきます」

そんなマヤさんは、NBAのスター選手へのインタビューでも活躍中。「もともとバスケは好きでしたが、言ってしまえば俄かファンでした。でもどうしてもこの仕事をやりたくて、NBAのことを猛勉強していくうちに、どっぷりとその魅力にハマってしまいました(笑)」

マヤさんはこれまで、日本でも絶大な人気を誇るステフィン・カリーをはじめ、昨年のMVPヤニス・アデトクンボ、ジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウエストブルックといった、NBA専門の記者でも滅多にインタビューできないような現役スーパースターたちにインタビューしてきた他、“シャック”の愛称で知られるシャキール・オニールや、ディケンべ・ムトンボ、トニー・パーカーといった、マニアも唸るようなレジェンドたちも総ざらいで取材している。

俄かファンとはいえ、もともとバスケ界のレジェンドであるコービー・ブライアントが大好きだったマヤさんには、コービーと言う名の愛犬(シバ犬)がいるそうだ。1月初めの取材時にはまだ、その月末に全世界のバスケファンを悲しませる不慮の事故が起きるとは、まったく想像もしていなかった。マヤさんは速報が流れたその日に、1ファンとして自身のインスタで哀悼のコメントを投稿した。

パーソナルトレーナーとして、バックラインに特化したボディメイキングをサポートするマヤさん。トークショーやセミナーも積極的に行なっている。3月7日(土)には千葉商工会議所で開催される「スミセイ ウエルネス セミナー」にてトークショーとセミナーを、14日(土)には渋谷ストリームで開催される「LIFE TUNING DAYS」でセミナーを開催予定。

今年で30歳を迎えるマヤさんだが、バックラインの美しさは磨かれていくばかり。「30を超えても、40になっても、バンバンお尻を出していくつもり。これを見ている女性たちにも、絶対に諦めないで、自分のやりたいことにチャレンジする勇気を持ってもらえたら嬉しいです。It's your life. Do what you wanna do!」

Q1
普段どのようにSNSを活用していますか?
A
主に仕事のブランディングとして。
Q2
好きな食べ物は?
A
ライチ、担々麺、餃子
Q3
よく行くお店は?
A
ねぎし、大戸屋
Q4
趣味は?
A
筋トレ(バックライン、お尻ワークアウト)、NBA、Netflix
Q5
好きな映画は?
A
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『ボヘミアン・ラプソディ』
Q6
好きな音楽は?
A
K-POP、洋楽
Q7
理想的な休日の過ごし方は?
A
午前中ジム → 家でゆっくり過ごすこと(映画、勉強)
Q8
好きな男性、もしくは女性のタイプは?
A
真面目で何事にも一生懸命な人。
Q9
愛用しているカメラの機種は?
A
SONY α 7Ⅱ
Q10
尊敬する人は?
A
Q11
自分らしくいるための、あなたのモットーは?
A
軸をブラさずに、自分の信じた道を進み続ける! 周りがなんと言おうとも!
Q12
逆境に陥った時にはどうやって立ち直る?
A
良い意味で自意識過剰でいること。
Q13
仕事で得た最大の教訓は?
A
誰と組むかが大切!
Q14
世の中にもっと増えたらいいのにと思うものは?
A
トレーニングがライフスタイルに組み込まれている人々が増えること。
Q15
いままでSNSで反響が大きかった投稿は?
A
被写体が大きい投稿w
Q16
SNSでなにか失敗をしたことは? そこから得た教訓は?
A
位置情報のタグ付けには気をつけてます。
女神のバックラインをもつ、筋トレ女子の最新形。
令和が定義した“美少女”の模範解答。

撮影:関根慶明(SIGNO) 文:佐野慎悟

鈴木ゆうか
モデル/女優

人気ファッション誌『ノンノ』の専属モデルを務めながら、女優としても活躍している鈴木ゆうかさん。今回は、モデルや女優としてではなく、ありのままのゆうかさんの雰囲気が感じられる、普段使いの私服コーデを披露してもらった。

ふわふわで暖かそうなオーバーサイズのニットに、花柄のロングスカート。眉毛にかかるぐらいに揃えられた前髪と、肩まで伸びたサラサラなストレートヘア。少年時代に誰もが思い描いた“美少女”の理想形を、ここまで完璧に体現してしまう逸材が現れるなんて、誰が予想できただろうか。鈴木ゆうかさんを目の前にすると、かつて夢中になって読んだ青春漫画のワンシーンに、思わず迷い込んでしまったような錯覚を覚える。彼女がその場に佇んでいるだけで、いろんなストーリーが想像できてしまう。女優としての活躍にも、否応無しに納得させられる。

2014年に、18歳で『ノンノ』専属モデルとしてデビューしたゆうかさんは、昨年キャリア6年目にして、初めて『ノンノ』コンパクト版の表紙を飾ったほか、AbemaTVで配信される恋愛リアリティーショーの『オオカミちゃんには騙されない』や、テレビドラマの『4分間のマリーゴールド』といった話題作に出演。最近はCMや地下鉄の車内広告など、ふとしたタイミングで彼女の姿を見かける頻度が増えてきた。今年さらなるバズりが待っていそうな雰囲気が、全身からあふれ出しているようだ。どの時代の価値観も超越するような絶対的美少女の姿に、我々は何度心を鷲掴みにされてしまうことだろうか。

「女優のお仕事はこれからももっともっと頑張っていきたいですが、どんなに忙しくなったとしても、モデルはずっと続けていきたいです」と鈴木さん。

“いま演じてみたい役柄は?”との問いに対して、「猟奇的な役!」と答えたゆうかさん。自分の中には全くない性格を演じることで、女優としてステップアップしていきたいそうだ。

先輩ノンノモデルの桐谷美玲さんに憧れて、モデルの世界を夢見たゆうかさん。デビュー当初はポーズの取り方がわからずに戸惑ったそうだが、いまではスタイリングに合わせていろんなポーズを披露してくれる。

ボリュームシルエットのフリースブルゾンに、ミニスカートを合わせた私服コーデ。上半身と下半身のボリューム感の違いが、ほどよいコントラストを生んでいる。

フェミニンなミニスカートにメンズライクなブルゾンやブーツを合わせ、ボリューム感だけではなく、スタイリング全体で上手にコントラストを遊んだ。

3つめの私服でも、少しボーイッシュなオーバーサイズのパーカをチョイス。“美少女”が男ものっぽいサイズ感のアイテムを着ていると、どうしてこんなにドキッとするのだろうか。

「メガネ!」とおちゃらけたポーズも披露。私服でポーズを取ってもらうと、普段のお仕事モードよりも少しリラックスできるのかもしれない。

最後はファッション誌ではあまり見られないような、プライベート感あふれる接近戦で撮影終了。息遣いまで聞こえてきそうな距離感に、ドキドキがさらにヒートアップ。

Q1
普段どのようにSNSを活用していますか?
A
載せたいものをのんびりと載せています! ファンの皆様ととても近い場なので、告知はもちろん、コメントや“いいね”などで交流の場にもなっていたらいいなと思います。 愛犬もだいすきで犬だけ載せるアカウントもあります!
Q2
好きな食べ物は?
A
チーズとたこ焼き
Q3
よく行くお店は?
A
サイゼリヤが好きです(笑)。
Q4
趣味は?
A
愛犬との時間、ゲーム、旅行
Q5
好きな映画は?
A
『鬼滅の刃』の映画が待ち遠しいです!
Q6
好きな音楽は?
A
ブラックピンク
Q7
理想的な休日の過ごし方は?
A
旅行に行きたい!
Q8
好きな男性、もしくは女性のタイプは?
A
おもしろい人!何事も笑いに変えてくれる人がすきです。
Q9
愛用しているカメラの機種は?
A
あまり詳しくないのですが、おでかけするときは写ルンですと一緒におでかけします!
Q10
尊敬する人は?
A
父と母はとても偉大です。
Q11
自分らしくいるための、あなたのモットーは?
A
“ゆうぺーす”。自分のペースを大切にしています。
Q12
逆境に陥った時にはどうやって立ち直る?
A
寝ることでリセットします。どんなに嫌で落ち込んでても寝てしまえばその日はその日ってリセットするので。逆境に陥っていると実感したことはあまりないです。
Q13
仕事で得た最大の教訓は?
A
目標を立てる! 目標があるとそれに向かってすすめる!
Q14
世の中にもっと増えたらいいのにと思うものは?
A
Wi-Fi増えて欲しいです。
Q15
いままでSNSで反響が大きかった投稿は?
A
最近だと「タウングループ」のCMの投稿が反響が大きかったです! 友達がたくさんコメントをくれました。嬉しい!
Q16
SNSでなにか失敗をしたことは? そこから得た教訓は?
A
誤字脱字はよくしてしまいます……。 確認はしているのですが反省です。
令和が定義した“美少女”の模範解答。
謎に包まれた“ゲス極”のライバルバンドで、唯一正体を明...

写真:廣瀬順二 文:佐野慎悟

ドラマー

ゲスの極み乙女。のライバルバンド、人選のセンスのメンバーは、川谷絵音氏がネット上で発掘したアマチュアミュージシャンたち。2020年1月現在、ドラマーの未由さん以外のメンバーは謎のまま。

ボーイッシュなショートカットがお似合いの未由(ミユ)さんは、ロックバンド、ゲスの極み乙女。(以下ゲス極)の公式ライバルバンドとして昨年の6月にデビューした「人選のセンス」というバンドのドラマー。デビューシングル『私以外私じゃないの2』が発表された時点では、そのメンバーは一切“謎”とされていたが、昨年末に開催されたゲス極のワンマンツアー「変人大集合」では、ついに未由さんだけがその正体を公開した。

実は未由さん、元々は銀行員として働いていた脱サラドラマー。2017年9月から、インスタグラムで好きな曲の演奏動画を投稿するという地道な活動を続けていた彼女に、大きな転機が訪れたのが19年の始めのこと。突如ゲス極の川谷絵音氏から招集がかかり、ライバルバンドの結成を持ちかけられたのだ。

かねてからゲス極が大好きで、インスタでも度々彼らの曲をカバーしていた未由さんは、その千載一遇のチャンスを逃さなかった。その後の急展開は先述の通り。半年後にはファーストシングルを発表し、そのまた半年後には、憧れ続けたバンドのツアーファイナルという檜舞台で、満員の大観衆を前に堂々のパフォーマンスを披露した。

リハーサルスタジオに閉じこもり、ただがむしゃらにドラムを叩いていたひとりの少女のサクセスストーリーは、いままさにいちばんの見所を迎えている。

ヘアスタイルを頻繁に変える未由さん。この日は髪の色に合わせてマロンカラーでスタイリング。街中を散歩した後は、スタジオに入ってドラムプレイを披露してもらう予定。 

その前にちょっとだけ寄り道。公園の芝生の上にラグを敷いて、のんびりピクニック気分。そのお供に選んだのが……。

アツアツの焼き芋❤︎  冬場にドラマーの命となる手と指を温めるには、出来立ての焼き芋が最適(?)。そろそろドラムプレイを拝見したいところだが……。

ようやくスタジオに向かい始めた未由さん、街中の壁画が気になってまたしばし足止め。

ようやくスタジオ入りしてドラムスティックを手にした途端、なにかが乗り移ったようにアグレッシブな演奏を始めた未由さん。

人選のセンスの『私以外私じゃないの2』を、口ずさみつつノリノリで演奏。未由さん以外のメンバーの発表にも期待が高まる。

Q1
普段どのようにSNSを活用していますか?
A
メイク、髪、ファッションの投稿を見て 参考にしています。
Q2
好きな食べ物は?
A
Q3
よく行くお店は?
A
楽天市場
Q4
趣味は?
A
旅行、映画鑑賞
Q5
好きな映画は?
A
ミュージカル映画
Q6
好きな音楽は?
A
Q7
理想的な休日の過ごし方は?
A
海外に行ってまったりする。
Q8
愛用しているカメラの機種は?
A
Q9
最も尊敬する人は?
A
5人の子供を育てあげた母。
Q10
自分らしくいるためのモットーは?
A
自分の気持ちに正直でいること。 たくさん笑うこと。
Q11
逆境に陥った時にはどうやって立ち直る?
A
その先にいいことが必ず待ってるから 自分を信じて頑張り続ける!
Q12
いままでSNSで反響が大きかった投稿は?
A
ドラムのカバー動画
謎に包まれた“ゲス極”のライバルバンドで、唯一正体を明...
謎に包まれた“ゲス極”のライバルバンドで、唯一正体を明...

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February 17, 2020 at 06:00PM
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