これを奇跡と呼ぶべきか、経験のなせる業と呼ぶべきか――。
アフリカのタンザニア北部で６月中旬、青い宝石「タンザナイト」の原石が２個（計１５キロ＝約３億５０００万円）発見された。億万長者になった鉱山主サニニウ・ライザーさん（５２）はそれから２カ月も経たないうちに、３個目（６・３キロ）のタンザナイトを発見した。
タンザナイトは同国北部の限定地域でしか産出されないばかりか、５キロ以上の「大物」が発見されることは珍しい。しかも立て続けに３個を手にしたことで、ライザーさんに「幸運の女神が舞い降りた」と地元は大変な騒ぎになっている。
ライザーさんは自ら採掘をせず、約２００人の作業員に掘らせている。億万長者になったことで、今後は地元にショッピングセンターをオープンさせ、学校を開校する予定だという。
これからも採掘を続けていくつもりで、周囲からは「４個目の原石発見はいつ」と期待されている。
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August 08, 2020 at 04:00AM
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激レア宝石を3度も発見！ 鉱山主に幸運の女神が舞い降りた｜もぎたて海外仰天ニュース - 日刊ゲンダイ
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