海中に生息する微小な生物、放散虫を撮影した写真の展示が、富山市科学博物館で行われている。九月三十日まで。
放散虫は体長一ミリ未満の単細胞生物。五億年以上前に現れ、ガラスの主成分である二酸化ケイ素と同じ物質でできた殻を持つ。微小ながらその殻の形は多様でこれまでに一万種以上が確認されている。今回はマリアナ海溝で採取した放散虫の化石を新潟大の松岡篤教授が電子顕微鏡を用いて撮影した。
科学博物館の担当者は「多様な形を見て楽しんでもらえたら」と話した。館内二階ロビーで展示しており、博物館の観覧料(高校生以下無料、大人は五百三十円)が必要。 (長森謙介)
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