プロ野球の西武や巨人などで活躍した清原和博氏(53)が5日、西東京市で小学生向け野球教室の講師を務めた。終了後には取材に応じ、今年のプロ野球について自身の思いを語った。
コロナ禍のシーズンだった今季、清原氏はまずは「皆さんコンディションが厳しかったと思うけど」と選手たちを思いやった。準備不足や過密日程…それでも目を見張るようなパフォーマンスを見せた選手がいた。「特に成長が目立ったのは巨人の岡本選手」。古巣・巨人の主砲の飛躍には驚いたようだ。
さらに「一番応援しているのは鈴木誠也選手なんですけど、チームが低迷する中でメンタルのコントロールが難しそうだったなと」と、鈴木誠也が“推しメン”であることを告白。「あと柳田選手はバージョンアップしてたなと思います」とも付け加えた。
ソフトバンクが巨人に4連勝と、その強さをまざまざと見せつけた日本シリーズについても言及。「ソフトバンクの圧倒的な強さと、巨人は去年4タテされていて苦手意識を持ってしまっていたのではないかな。去年4タテされてなければ、もう少し楽にできたのではと思いました」と独自の視点で分析した。
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