今季限りで阪神を退団し、オリックス移籍が決まった能見篤史投手兼任投手コーチ(41)の発表から一夜明けた9日、続々と弟子入り志願者が現れた。来年12月で39歳となるベテランの比嘉幹貴投手(38)、同じ左腕の斎藤綱記投手(23)が“能見塾”の入門を熱望したが…思わぬ障害が現れた。
教えて、能見先生! タテジマに別れを告げ、オリックス・能見が誕生した翌日、ベテラン左腕に指導を求めたい選手が次々と手を挙げた。同じベテランから、若手左腕まで。早くも“能見塾”の入門希望者が殺到だ。
「すごく実績のある人。いろんなことを聞きたい。(阪神での)最終戦も見ていたけど、149キロを出していた。40(歳)をこえられてのトレーニングだったり、球も速いし、コントロールもいい。40(歳)こえてどういうことを意識しているのか聞きたい」
まずは、700万円減の年俸2100万円で契約を更改した比嘉が、入門志願だ。自身は来年12月7日で39歳。同じベテランとして、能見のタテジマ最終登板となった11月11日のDeNA戦(甲子園)の投球を見て、刺激を受けた。「(自分も)伸びしろはあると思う」と話し、不惑の年を越えても輝きが色あせない左腕に指導を仰ぐ考えだ。
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