空知の月形町で、特産のフルーツ「北海カンロ」の収穫が盛んに行われています。
月形町特産の「北海カンロ」は、爽やかな甘みと香りが特徴のウリ科のフルーツで、町では12戸の農家が生産し、毎年およそ50トンを出荷しています。
今月から収穫作業が本格化していて、岸上知明さんの農業用ハウスでは16日朝も家族で作業にあたりました。
岸上さんは重さ600グラムほどに育った「北海カンロ」を、1つ1つ色合いを確かめながら、手作業で収穫していました。
そのあと、はかりで重さを量り、大きさごとに出荷用の箱に詰めていきました。
地元の農協によりますと、今月に入り晴れて気温が高い日が続いていることから実の生育はよく、収穫も順調に進んでいて、店頭では例年並みの1玉およそ600円で販売されているということです。
岸上さんは「甘すぎず、爽やかな香りがする初夏の味を楽しんでもらいたいです」と話していました。
「北海カンロ」の収穫作業は8月中旬まで続き、道内各地のスーパーで販売されます。
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