1975年にデビューしたJR九州のディーゼルカー「キハ66・67形」が6月30日、営業運転を終えた。ラストランの列車がJR長崎駅に到着すると、駆けつけた大勢の鉄道ファンらが記念撮影するなどして現役引退を見届けた。
「キハ66・67形」は旧国鉄時代、北九州市などを走る筑豊本線で導入され、2001年に県内区間に投入。長崎―佐世保間を結び、快速「シーサイドライナー」の愛称でも親しまれてきた。
午後9時51分、クリーム色に朱色のラインが入った4両編成の列車が長崎駅ホームに到着した。車窓には「46年間ありがとうございました!」の文字も。列車は約40分間停車した後、佐世保市の車両センターに向かうため長崎駅を後にした。
JR九州によると計8編成16両ある「キハ66・67形」は順次、熊本県内の車両センターに収容され、解体される予定。【中山敦貴】
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