群馬県が全国一の生産量を誇るこんにゃく芋の重さや形などを競うコンテストが前橋市で開かれました。
このコンテストは生産量が全国の9割以上を占める、群馬県のこんにゃく芋のPRと生産技術の向上を図ろうと毎年、この時期に生産者の団体が開いています。
ことしは県内の農家が育てた14個が出品され、審査員を務める県の職員が重さや形のよさ、そして傷がないかなどを入念に確認していました。
審査の結果、1位となったのは神流町の三木俊夫さんが生産したこんにゃく芋で重さが28キロほどと最も重く、バランスのよさも高く評価されたということです。
三木さんは3年連続の1位です。
審査員を務めた群馬県技術支援課の飯塚弘明専門技術員は「1位のこんにゃく芋はこれまでの中でもかなりの大きさだった。日本一の産地、群馬県から引き続きおいしいこんにゃくを全国に届けられるように農家と協力して生産していきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( こんにゃく芋の重さや形など競うコンテスト 前橋|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
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