こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。 寒さが増してくると、ワタシは間接照明の優しい灯りが恋しくなります。やわらかいライトの光で家の中がふんわり明るくなると、なんだか気持ちまでほぐれてくるみたいで大好き。 でも、複数ある間接照明をどのコンセントから引っ張ってくるのか、導線に頭を悩ませてしまいます。そして今更ですがコンセントの穴をよく見ると、左右の形が少し違うことに気が付きました……。 これって何か意味があるのかしら? さっそく調べてみようと思います!
コンセントの形は左右違う?
普段何気なく使っているコンセント口。左右2つの差し込み口に差して使いますよね。実は左右それぞれに違う役割があって、形も違うのですって。 名前もちゃんと付いていて、向かって右の穴が「ホット」でサイズは約7mmです。対して左の穴は「コールド(またはアース)」で、サイズは約9mm。左のコールドの方が大きいのね! 電気はコンセントの右側・ホットから供給され、プラグを差し込んだ電化製品へと流れてコンセントの左側・コールドへと戻ってくる仕組みになっています。 また、コールドは電線を通して地面とつながっていて、万が一、想定外の電気が流れた場合でも、電気を大地に逃すことで漏電による感電の危険を避ける役割も担っているんだそう。 2つの穴がそれぞれに役割分担することで、ワタシたちは電気を安心・安全に使うことができているのね!
コンセントプラグの正しい向き
コンセントプラグは、コンセント口の左右の穴の大きさを気にせず差し込んで問題はないのですが、本来正しく差し込む向きがあります。 プラグの長さが違う場合もあるようですが、同じ長さであることも多く、その場合はACケーブルのコールド側に三角マークがあったり、へこみがあったり、Wマークを見分ける目印にしましょう。 ちなみに、AV機器のプラグには、コールド側に白線や文字などが印刷されているケースがあり、そちらをコンセントの左側(コールド側)に差します。 正しい向きで差し込むと電流がスムーズになり、特にオーディオや通信機器などデリケートな動作が求められる機器を安定させることができるんですって。 「音質にこだわって音楽を楽しみたい!」という人はプラグの向きに注意した方がよさそうね。ただ、逆向きに差し込んでも特に問題なく使えます。できるだけ正しい向きに気をつけて、電気のある暮らしを安全に楽しみたいわね!
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