パナソニックが2023年にも電気自動車(EV)用の新型車載用円筒形リチウムイオン電池「4680」を量産することが分かった。同電池は従来型の「2170」の約5倍の容量があり、EVの航続距離は従来より2割程度長くできる見通し。パナソニックは4680の試作設備を住之江工場(大阪市住之江区)に導入し、量産化に向けたテストに取り組んでいるとみられる。
パナソニックで電池事業を手がけるエナジー社の只信一生社長は21年10月の合同取材で同電池の開発について、「技術的なめどはついた」との認識を示していた。
日刊工業新聞2022年1月25日
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