◆世界陸上 第1日(15日、米オレゴン州ユージン)
男子100メートル予選で、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)は9秒98(向かい風0・3メートル)の7組1着で、16日(日本時間17日)の準決勝に進んだ。9秒台をマークするのは、当時の日本記録をマークした19年6月以来。
世陸準決勝進出は3大会連続で、同種目の日本勢では初の快挙となった。17年ロンドン、19年ドーハの両大会では、ともに準決勝でスタートを失敗し、不完全燃焼。昨年はヘルニアにも苦しんだが、順調に回復している。「精神面も強くなった。自分より速い選手がいる中で、力を発揮していけるのか、ものすごくワクワクする」と語ったエースが、日本勢で史上初となる決勝進出の偉業に挑む。
準決勝は日本時間17日午前10時に行われる。
サニブラウン(日本勢単独最多3度目の9秒台)「明日(準決勝)につなげられる、ものすごい良いレースだった。観客の皆さんも盛り上がって、久しぶりに大きい大会で楽しい。歴史を作りに来ているので、通っただけでは満足できない。しっかりもっと上を狙いたい」
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