第104回全国高校野球選手権大会は第4日の9日、4年ぶり18回目の出場となる日大三(西東京)が第2試合で聖光学院(福島)と、2年連続5回目の二松学舎大付(東東京)が第3試合で札幌大谷(南北海道)とそれぞれ対戦する。4校の監督に相手チームの印象や意気込みを聞いた。
――相手の印象は。
日大三の小倉
聖光学院の斎藤智也監督「4年ぶりに西東京を制してきたから、力に全く不足はない」
――警戒する選手は。
小倉「俊足で、打率5割の赤堀颯主将」
斎藤「広角に打てる富塚隼介選手の前に走者をためないようにしたい」
――理想の展開は。
小倉「最少失点に抑えたい。1番の藤巻が出塁して、初回に得点できれば」
斎藤「5点くらい取り、投手陣には4点以内に抑えてほしい」
――意気込みを。
小倉「一つ失敗しても、次でなんとかする。のびのびと良い野球を出せれば」
斎藤「越えられない壁ではない。強い意志を持って臨みたい」
――相手チームの印象は。
二松学舎大付の市原勝人監督「森谷大誠君は球に力もあるし、好投手だと思う。打線も強力だ」
札幌大谷の船尾隆広監督「ベンチの雰囲気、攻撃面でもここぞという時に全員で盛り上がるチームかなという印象」
――鍵となる選手は。
市原「誰か一人というわけではないが、(辻大雅投手ら)投手陣4人が何とか頑張ってくれれば」
船尾「森谷。ボールのキレ、コントロールなど、普段の力を出してほしい」
――初戦の意気込みを。
市原「エラーや四球が出た時に、バタバタせずに落ちついた戦いをしてくれれば」
船尾「初出場なので、なんとか夏の初勝利をつかみたい」
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