企画発起人であるKASAはAleksandra Kovaleva氏と佐藤敬氏からなる若手建築家ユニットです。ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2021では「特別表彰」を受賞、瀬戸内国際芸術祭2022参加作家でもあります。3年前に小石川植物園近くに居を構えたことをきっかけに、同植物園を日常的に観察し続け、「植物と暮らし」が融合する祭を着想。建築家の視点から、「地域と植物園を繋ぎ、循環させていく」新たな場を目指してます。
また、共同主催者の小石川植物園は日本最古の植物園です。日本の近代植物学発祥の地でもあり、現在も自然誌を中心とした植物学の研究・教育の場となっています。園内では、一部の実や花がらや伐採木などが管理上やむなく破棄されています。今回は地域の人たちの力を借りて、不要になってしまう植物を魅力的な商品やワークショップに生まれ変わらせることを目指しています。小石川植物祭が、楽しみながら植物の知識が広がるきっかけとなり、植物園が地域の暮らしに寄りそうような身近な存在となることを期待します。
本事業は文京区社会福祉協議会のBチャレによる助成と文京区による後援を受けています。
詳細はこちらからどうぞ
https://drive.google.com/file/d/1gKGe_r1RD0rpqvfg1fjW0WA1b37Mn2_f/view?usp=sharing
からの記事と詳細 ( この秋、小石川植物園に「植物と暮らし」の形が集結若手建築家ユニットKASAが手掛ける「小石川植物祭」に20組以上の出展者がエントリー - PR TIMES )
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