自殺予防週間（１０～１６日）に合わせて平塚市は１２日、若者向けの相談窓口の連絡先を記載したお守り形リーフレット＝写真＝を市内の中高生約１万２３００人に配り始めた。
リーフレットは、折りたたむと縦約８センチ、横約５・５センチのお守りサイズ。市はこれまでもチラシなどは中高生らに配ってきたが、携帯してもらおうと初めてお守り形で製作した。広げると、国や市、団体などの相談窓口の電話番号や、チャットで相談ができる県のホームページのＱＲコードなどが記載されている。
表には市出身のアーティスト、オノルイーゼさんが描いた花の絵を載せた。４種類の花が描かれ、「たくさん話しましょう」が花言葉のマネッチア、「悲しみは続かない」のヒペリカムなど、若者への励ましの思いを込めた。
市福祉総務課は「持ち歩いて、必要な時に活用してくれれば」としている。
からの記事と詳細 ( 平塚市 若者用相談窓口 お守り形で製作 - 読売新聞オンライン )
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