【欧州・海外サッカーニュース】7日、チャンピオンズリーグ第1節が開催され、ナポリとリヴァプールが対戦。
7日、チャンピオンズリーグ(CL)第1節が各地で開催され、ナポリとリヴァプールが対戦した。
昨季のCLでは決勝に進出するも、レアル・マドリーに敗れて惜しくも準優勝となったリヴァプール。リベンジを目指す初戦、アウェイでナポリと相見えた。
しかし、スコアを動かしたのはナポリだった。早々の4分、シュートがエリア内にいたミルナーの手に当たったとジャッジされてPKに。このPKをジエリンスキが決めてホームチームが先制した。
16分には再びナポリがPKを獲得する。エリア内でオシムヘンがファン・ダイクに倒されたとしてVARでPKに。しかし、オシムヘンがキッカーを務めたPKはアリソンがセーブして追加点を許さず。
それでもナポリは主導権を譲らず。31分、アンギザがジエリンスキとのワンツーでエリア内に侵入。左足で冷静に流し込み、2-0とした。
さらに44分、ナポリは速攻からクヴァラツヘリアがエリア内でグラウンダーのクロスを送り、シメオネが押し込んでリードを3点に。リヴァプールは手も足も出せずに前半を終えた。
後半に入ってもナポリの快進撃は止まらず。早々の46分にジエリンスキのこの日2点目が決まる。
直後の49分にようやくリヴァプールが反撃の狼煙をあげる。ディアスのカットインからのミドルシュートがネットを揺らして1点を返した。
61分にはアレクサンダー=アーノルドの高速クロスからディアスが強烈なヘディングシュートを放つも、GKメレトのファインセーブに阻まれる。
流れを引き寄せたいリヴァプールは62分に3枚替えを遂行。サラーに替わってジョタ、ミルナーに替わってチアゴ、フィルミーノに替わってヌニェスが入った。
ナポリはリヴァプールの反撃ムードに堅守で応対。前線まで押し込まれるも決定機を作らせない。
その後、リヴァプールは新加入のアルトゥールが投入されるなどゴールを目指すも、得点には至らずに試合は終了。衝撃のゴールラッシュでナポリがGS白星スタートを飾った。
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