レヴァンドフスキがハットトリックを達成 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第1節が7日に行われ、バルセロナ(スペイン)とヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)が対戦した。
昨シーズンのCLではまさかのグループステージ敗退に終わっていたバルセロナが、“欧州最高峰の舞台”でリベンジを狙う。今シーズンはバイエルン、インテル(イタリア)、ヴィクトリア・プルゼニと同居し、“死の組”とも称されるグループCに入ることに。初陣ではチェコ王者のヴィクトリア・プルゼニをホームに迎えた。
注目のスターティングメンバーには、ロベルト・レヴァンドフスキ、ペドリ、ジュール・クンデらが入った。セルジ・ロベルト、アンス・ファティは今シーズンの公式戦初先発を飾っており、フランク・ケシエはバルセロナ加入後初スタメンとなっている。
試合は13分に動く。右コーナーキックを獲得したバルセロナは、ウスマン・デンベレがキッカーを担当。中央に向かったボールをクンデが折り返し、最後はケシエが押し込んだ。34分にはバルセロナが追加点。S・ロベルトがドリブルで前進し、レヴァンドフスキへパスを送る。ボールを持ったレヴァンドフスキは、右足で狙い澄ましたシュートを沈めた。
ヴィクトリア・プルゼニは44分、左サイドからのクロスボールをヤン・シコラが頭で沈め、1点を返す。それでも攻撃陣が好調なバルセロナは前半アディショナルタイム、デンベレが右サイド高い位置でボールを奪い、体制を立て直してクロスボールを供給。ファーサイドで待っていたレヴァンドフスキがヘディングシュートを叩き込んだ。バルセロナがリードを2点に戻し、前半を終えている。
後半に入っても“この男”は止まらない。67分、左サイドでボールを持ったジョルディ・アルバが斜めのパスを送ると、途中出場のフェラン・トーレスがポストプレー。最後はレヴァンドフスキが右足でネットを揺らし、ハットトリックを達成した。71分にはデンベレの浮き球スルーパスに、F・トーレスが回転しながら左足でボレーシュートを叩き込んでいる。
試合はこのままタイムアップ。バルセロナが大量5得点で“マニータ”を達成し、CLで白星スタートを果たした。
次節は13日に行われ、バルセロナは敵地でバイエルンと対戦する。一方、ヴィクトリア・プルゼニはホームにインテルを迎える予定だ。
【スコア】
バルセロナ 5-1 ヴィクトリア・プルゼニ
【得点者】
1-0 13分 フランク・ケシエ(バルセロナ)
2-0 34分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)
2-1 44分 ヤン・シコラ(ヴィクトリア・プルゼニ)
3-1 45+3分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)
4-1 67分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)
5-1 71分 フェラン・トーレス(バルセロナ)
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