東京都交通局(都営交通)は2022年10月4日、都営地下鉄三田線の新型「6500形(8両編成)」について、全13編成の導入を完了しました。
都営6500形は、5月14日にデビュー。現在三田線で運行する6300形(6両編成)以来、22年ぶりの新型車両です。車両の8両化に伴い、1編成当たりの定員が約300人増え、輸送力も増強。2023年春頃に開業する「相鉄・東急直通線」との相互直通運転にも対応します。
都営交通では、新型の全編成導入完了により、8両または6両編成いずれかがわかるよう、運行予定を公表しています。1時間あたり概ね、2本から最大6本が6500形で運行されます。
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