「いちご一会とちぎ国体」は3日、県内各地で競技が行われ、剣道は少年男子と少年女子がアベック優勝を果たした。空手成年男子形の本龍二選手と、レスリング成年男子フリースタイル65キロ級の上野裕次郎選手が準優勝。なぎなた少年女子試合は3位に入賞。スポーツクライミング少年男子ボルダリングと、フェンシング成年男子フルーレは5位に入った。特別競技の高校野球硬式の準決勝で国学院栃木高は聖光学院高(福島県)に0―3で敗退した。4日は剣道やスポーツクライミングなどが行われる。
空手成年男子の形で、
「自分の使命は優勝」と臨んだ今大会。準決勝に最も得意とする形「ゴジュウシホショウ」を選択し、持ち前のどっしりとした立ち姿を披露して手堅く決勝に進出した。決勝は同様に得意とする「ゴジュウシホダイ」。会場に詰めかけた地元ファンからの拍手を受けながら堂々の演武を見せた。
3回の演武すべてで26点台を記録する安定感を見せたが、「27点、28点という壁を越えないと日本一にはなれない。もう一度基本に立ち返り、武道としての空手と向き合う」と次なる目標を見据えている。
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