ニュース. 09/11/2022
「ファンタスティックで忘れられない一年のホームでの最後の試合」と指揮官
リーガ14節のカディス戦（スペイン時間：木曜21時30分、日本時間：金曜5時30分）を前にカルロ・アンチェロッティ監督がシウダー・レアル・マドリードで記者会見を行った。指揮官はサンティアゴ・ベルナベウでの一戦を前にこう話した。「何はともあれ自分たちのスタジアムで、ファンタスティックかつ忘れられない一年でのホーム最後の試合。我々はいくつかの魅惑的な夜を過ごし、この試合が良い形での締めくくりになればと思う。たくさんのことがあり、良い試合をし、改めて良い感覚を取り戻し、何より忘れられない今年の良い思い出を手にする」。
「カリムはここ最近の試合でチームを手助けすることができなかった。彼は努力したが、違和感から戦線に戻ることができなかった。それは小さなものではあるが、試合に出られるよう取り組んだものの不可能だった」。
ビニシウスについて
「今起こっているのはビニシウスが挑発者のようになっているみたい、ということだが、実際には彼はより多くのファールや平手打ち、突き飛ばしなどを受けているということ。実際のものは違う。全ての選手たちに敬意を払い、サッカー的にも人間的にも尊敬心を忘れないということ。それは全ての選手たちがサッカーで得るもの。ここやラテンの国々ではそれほど普遍のものではない言葉があり、それはフェアプレーで他の国々ではより普遍的なものとしてある。それはサッカーで最も大事な部分で、それは正しいプレーをするという意味」。
シーズンの評価
「最近はあまり良くなく、それは不快で残念に感じている。特に最近2試合ライプツィヒ戦での敗戦は大きな影響は無かった。なぜなら我々はグループ1位でグループリーグを終えたから。しかしこの最後の段階で我々は物事をうまくやっていない。残りはとても良いものだった。我々はUEFAスーパーカップ、チャンピオンズリーグの（グループ）1位と目標を達成した。良い形で来ていて、リーガではもう少し良い形でできたかもしれない」。
「何人かの欠場者があり苦労した面はあるが、ロドリゴ、ビニシウスJr.、バルベルデはとても良い仕事をして来ている。しかしカリムとティボの離脱は我々を苦しめた」。
インテンシティ
「多くの試合があったことで激しさが失われた。この激しさの欠如はヨーロッパ大会に出場しない試合数が少ないチームと対戦するときにはっきりと出て来た。それらのチームは他のチームより高いレベルでプレーすることができる。それは普通のこと。その違いは国際的な大会に出ているチームと対戦するときにはその違いはあまり出てこない」。
からの記事と詳細 ( アンチェロッティ：「シーズン前半を良い形で締めくくらなければならない」 - Real Madrid CF )
https://ift.tt/LJ47yPj
No comments:
Post a Comment