JR北海道は2023年3月18日にダイヤ改正を実施し、富良野線の普通列車38本すべてをH100形に置き換えます。
また、2023年5月20日には、新型737系電車を室蘭線へ投入します。これにより室蘭線のキハ143形がすべて置き換えとなるほか、H100形も一部を除き置き換えるということです。
電車化により速達化が図られ、東室蘭・苫小牧の接続改善など、列車体系を見直す計画です。詳細は後日発表となりますが、朝の通勤通学時間帯を含め苫小牧~室蘭間の多くの普通列車の時刻が変更となる見込みです。
737系は同社の通勤形電車としては初めてのワンマン運転対応車両。外観は淡いピンクの「さくら色」。1M1Tの2両編成で、最大6両まで併結可能です。最高運転速度120キロ。車体はアルミ合金製で先頭部は鋼鉄製。座席はオールロングシート。環境性能も向上しており、主変換装置にハイブリットSiC(シリコンカーバイド)モジュール、照明にLEDを採用、消費電力の低減を図ります。
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(737系画像:JR北海道)
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