空手のアジア選手権最終日は20日、タシケントで各種目の決勝が行われ、形の団体で日本は、東京五輪金メダルリストの喜友名諒(劉衛流龍鳳会)を擁する男子と女子がともに優勝した。個人は全日本選手権を制した男子の西山走、女子の大野ひかる(ともに大分市消防局)が優勝した。
組手の個人は男子84キロ超級の平田京(東洋大)、女子は55キロ級の中村しおり(エス・ピー・ネットワーク)、68キロ級の染谷香予、68キロ超級の植草歩が優勝した。(共同)
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