【国内サッカー・Jリーグ ニュース】明治安田生命J1リーグ第2節、サンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟が開催。
明治安田生命J1リーグ第2節のサンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟が26日にエディオンスタジアム広島で開催された。
開幕節で北海道コンサドーレ札幌と引き分けた広島が、同じくセレッソ大阪と引き分けた新潟をホームに迎えた。
主導権争いが繰り広げられた序盤、先にスコアを動かしたのは新潟だった。16分、バイタルエリアでの三戸舜介のドリブルはDFにストップされるも、ルーズボールに反応したペナルティアーク右の太田修介が左足を一閃。これがゴール右上に決まり、FC町田ゼルビアから加入した太田のJ1デビュー弾で新潟が先制する。
ハーフタイムにかけては両チーム共に決定機を創出。広島は16分、右CKをニアサイドのベン・カリファがそらすと、最後はファーサイドで柏好文が飛び込むが、シュートはバーに直撃する。一方の新潟も19分にボックス右へ抜け出した太田がファーを狙ってコントロールシュート。だが、これは左ポストに弾かれて2点目とはならない。
それでも、新潟は37分に追加点を得る。ボックス右で伊藤涼太郎の浮き球パスを受けた太田が冷静に中央へ折り返し。最後は鈴木孝司が決めて、新潟が完璧な崩しからリードを2点に広げてハーフタイムを迎える。
広島のスキッベ監督はハーフタイム明け、中野就斗と松本泰志、柏好文に代えて森島司、東俊希、ピエロス・ソティリウを投入する3枚替えを敢行。立ち上がりから東が鋭いミドルシュートを放つなど積極性を発揮する。
すると80分に広島が1点を返す。ゴール前に入れたFKがクリアされると、ボックス右手前の塩谷司が浮き球をダイレクトボレー。強烈なシュートをゴールへ突き刺し、塩谷のスーパーゴールで広島が1点差とする。
しかし、広島の反撃もここまで。敵地で今季初勝利を手にした新潟は、2017年12月2日のセレッソ大阪戦以来、約5年3カ月ぶりのJ1勝利となった。
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