佐々木朗希が見つけた「自分の形」WBC優勝を経験して - nhk.or.jp

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さらに、佐々木投手はWBCで感じた心境の変化を別の形でも体現していました。それが、三振を奪ったあとの力強いガッツポーズや、マウンドを降りたあとベンチからチームメートを鼓舞する姿です。

まさに“自分のプレーやチームプレーを楽しむ”ということばどおりでした。

試合後、報道陣からの勝負を楽しめたかという質問に佐々木投手は「1点差が続くしびれる展開の中で1発があるバッターも多かったが、その中でしっかり自分をコントロールして投げられた」と納得の表情を浮かべながら答えました。

そして、ヒーローインタビューではみずからの勝利を見届けた本拠地のファンに今シーズンの決意を伝えました。

「WBC優勝といういい気持ちを味わえたので、それをロッテでできるようにやっていきたい」

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