内角高めの「ボール球」を左中間へ豪快12号
■エンゼルス ー Rソックス(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が披露した“悪球打ち”に日米のファンが騒然としている。大谷は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回1死から内角高めに来たボールを左中間席に飛ばし「馬鹿げている」「完全な高めのボール球をあっさり」「やはり力isパワー」などの声を呼んだ。
3回の第2打席で4試合ぶりとなる12号ソロを放つと、本拠地は大熱狂に包まれた。ファンが度肝を抜かれたのは、内角高めのボール球にアジャストして左中間スタンドに運んだ一振りだった。
衝撃の一撃を見たファンは「あんな高めを上手く被せられてHRにされたらもうどうしようもないだろうな……恐ろしい」「何故スタンドインするの?」「正尚の目の前でとんでもないもん打ってて草」など大興奮。驚愕の一打に、困惑するファンが多く見られた。
(Full-Count編集部)
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