競泳女子の東京五輪代表、池江璃花子(横浜ゴム)が13日、フランスのカネで行われた欧州グランプリ(GP)で、白血病から復帰後初めてとなる海外のレースに臨んだ。50メートルと200メートルの自由形2種目でいずれも9~16位決定戦に回り、50メートルは25秒57の2着で10位、200メートルは2分3秒00の6着で14位となった。
池江はレース後「どういう環境でもしっかり結果を出していかなきゃいけない。反省点の多いレースだった」と話した。
2019年2月に判明した病から奇跡的な復活を遂げ、21年夏の東京五輪でリレー3種目に出場。日大を卒業して社会人となった今季は4月の日本選手権で7月の世界選手権(福岡市)出場を決めた。
14日は50メートルバタフライと100メートル自由形に出場する。17、18日はバルセロナ、20、21日はモナコと欧州GPを転戦する予定。(共同)
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