【欧州・海外サッカー ニュース】マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)は、今夏のプレシーズンで日本ツアーを開催。23日には横浜F・マリノス(Jリーグ)と対戦する。
横浜F・マリノスMF水沼宏太は、欧州王者マンチェスター・シティとの試合に手応えを感じたようだ。
「Jリーグワールドチャレンジ2023 powered by docomo」で、昨季のチャンピオンズリーグ王者であるマンチェスター・Cと国立競技場で対戦した横浜FM。27分にアンデルソン・ロペス、37分に松原健のゴールで2点をリードすることに成功する。しかし前半のうちに追いつかれると、後半にはアーリング・ハーランドの2ゴールも許し、最終的に3-5で逆転負けを喫した。
悔しい結果となった横浜FMだが、先発した水沼は手応えを感じていたようだ。AFCチャンピオンズリーグや世代別の日本代表などで国際経験を持つ33歳MFは、試合中に様々な局面から学んでいたことを明かしている。
「狭いところでの距離感の良さとか、めちゃくちゃ勉強になるシーンもたくさんあって。回されるシーンが多かったのもありますけど、やられた側からしてみれば『これできるな』とか、『ここのやり方は落とし込めるな』とか、試合中にも学べるところがたくさんありました。負けたのはめちゃくちゃ悔しいですけど、楽しかったなと思います」
「それぞれの選手がチームの約束事を守りながら自分の特徴を出しているなというのが、すごい印象的で。自分にとっては学ぶべきところがたくさんあったなと思います」
その上で「でも、『正直やれないこともない』と感じた部分もありました。これはピッチに立たないとわからない部分だと思うので、ピッチに立って、自分の成長とチームの成長、高いところに行けるなと感じました」とし、チーム全体でさらなるレベルアップを図りたいと意気込んだ。
「技術云々ていうのはそれぞれがやっていけばいいことなので、チームとしてどう戦うか、どういう立ち位置を取ってこの時はどこにパスを刺していくのかとか、どこに動かすとか、そういうところは必ず次に繋がるなというのは感じられましたし、『こういうサッカーをやりたいな』と思えた試合だったので。もっともっと上のレベルに行ける可能性を感じられた試合になりました」
昨季のJ1リーグ王者であり、今季も21試合を終えて首位・ヴィッセル神戸と1ポイント差の2位と、優勝争いを繰り広げる横浜FM。チームを支えるベテランMFは、今回の一戦を自信に繋げたいと考えている。
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