日本ハムの新庄剛志監督(51)が11日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。選手への誹謗(ひぼう)中傷をやめるように求め、「言いたいことがあるなら監督の僕に言ってこい」とつづった。
伊藤大海投手が10日、自身に寄せられた誹謗中傷の投稿にストーリーズで「絶対に許しません」と怒りを表明したことを受け、新庄監督も自身の思いを投稿。伊藤の投稿を引用して「可愛い選手達に誹謗中傷しないでください」と書き出し、「自分の子供や家族が言われるとどう思いますか?今、選手達はものすごく成長しています。成長の妨げになることはやめてください」と訴えた。
続けて「起用したのは僕です。僕が言われることには慣れていますが、可愛い選手達に言うのは一切やめてください」と責任は自身にあるとし、「『プロだから』『有名だから』何を言っていいわけではありません。人として言われる側の気持ちを考えてください。言いたいことがあるなら監督の僕に言ってこい」と記した。
日本ハムは10日に本拠地で行われた西武戦で0―10で完敗し5連敗。伊藤は自己最短の2回1/3で9安打6失点を喫し、KOされた。試合後には「チームには申し訳ない内容で情けない投球した事は重々承知ですが…」とストーリーズに投稿。そして自身のSNSに届いた誹謗中傷の投稿を公開し、「言っていい事と悪い事はあると思います」「意見と感想。それと誹謗中傷は全く別物だと思います」などと思いをつづっていた。
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