ヤンキースのアーロン・ブーン監督(50)が21日(日本時間22日)、地元ニューヨークのメディアに対応し、山本由伸投手(25)との交渉の際、OBでもある松井秀喜氏(49)がビデオメッセージを送ったことを明かした。
ヤンキースは11日(同12日)にロサンゼルスで初交渉を行ったのに続き、山本の希望もあり、17日(18日)にはニューヨーク市内で2回目の交渉に臨んだ。同席したブーン監督は、山本に対して背番号「18」のピンストライプのユニホームを進呈したことなども明かした。
「山本争奪戦」には、メッツ、ドジャース、ジャイアンツ、レッドソックス、フィリーズ、ブルージェイズが参戦。各球団とも最終オファーを終え、決断間近とみられている。
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