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Monday, February 10, 2020

J2水戸 「eスポーツ」チーム設立へ 「さまざまな形でファンを増やしたい」 - 毎日新聞 - 毎日新聞

eスポーツチームの設立を発表した水戸ホーリーホックの沼田邦郎社長(中央)=茨城県庁で2020年2月10日、川崎健撮影

 サッカーJ2・水戸ホーリーホックは10日、コンピューターゲームの腕を競い合う「eスポーツ」のチームを設立すると発表した。サッカーゲームに限ってプレーする。国内外の大会に参加し、クラブの認知度向上や収益増につなげたい考えだ。【川崎健】

 eスポーツは、特に欧米やアジアで人気が高い。高額賞金の大会が開催され、年収1億円を超えるプロ選手もいる。2018年のジャカルタ・アジア大会では公開競技として実施された。

 19年10月には茨城国体の文化プログラムとして、県がeスポーツの全国都道府県対抗選手権を初めて開催した。県は常設の競技会場を設置する方針を打ち出すなど、地域活性化や産業振興の観点から力を入れている。

 水戸ホーリーホックの沼田邦郎社長は県庁で記者会見を開き、チーム設立の意義やねらいを説明した。幅広い年齢層がゲームを楽しんでいることに言及し、「サッカーと共存しながら、さまざまな形でファンを増やしていきたい」と述べた。

 eスポーツチーム専用のユニホームを新調し、企業名や商品名を入れて広告収入を得る構想も明らかにした。水戸ホーリーホックの昨年度の収益は、J2クラブ平均の約15億円を大幅に下回る約6億円にとどまっており、収益増につなげたい考えがある。国内では他にも、eスポーツチームを設立したプロサッカークラブがあるという。

 水戸ホーリーホックは29日に、eスポーツチームに所属する選手2人を選抜する大会を県内で開催する。2人とは21年1月末まで契約し、クラブから謝礼や旅費、活動費などを支給する。

 応募は、25日までに専用ウェブサイトから。現在または以前、県内に在住・在勤・在学のいずれかの経験があり、クラブが指定するeスポーツ大会やイベントに参加できることが条件。年齢や性別、プロライセンスの有無は問わない。

 所属が決まった2人は3月1日、水戸ホーリーホックが栃木SCと対戦するケーズデンキスタジアム水戸(水戸市小吹町)で、サポーターたちに紹介するという。

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