ラグビーの全国大学選手権は１３日、準々決勝４試合を行い、東京・秩父宮ラグビー場で行われた早大（関東対抗戦２位）－慶大（同３位）は２９－１４で早大が勝ち、一昨季、優勝した昨季に続く３大会連続の準決勝進出を果たした。来年１月２日の準決勝（秩父宮）では、東海大（関東リーグ戦１位）を破った帝京大（関東対抗戦４位）と対戦する。
早大は前半５分、ＮＯ・８丸尾崇真主将が先制トライ。１４分にはＷＴＢ槙瑛人がトライを追加した。２０分には慶大のミスボールをスーパールーキーのＣＴＢ伊藤大祐が自陣で拾い、５５メートル独走で大学初トライを決めるなど、前半を２４－７とリードした。
後半、慶大がトライを返して追い上げたが、早大は３９分にＷＴＢ古賀由教のトライで勝負を決めた。
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