東京五輪は6日、新競技の空手男子形が行われ、 喜友名(きゆな) 諒(31)(劉衛流龍鳳会)が3人で争った準決勝B組で28・72点を挙げて1位となり、夜の決勝に進出。銀メダル以上が確定した。
喜友名は6人で争った予選B組では2回の演武の平均で28・33点をマークし、1位で準決勝に進んでいた。
今大会で初採用された空手で、前日には女子形の清水 希容(きよう) (27)(ミキハウス)が銀メダルを獲得している。
喜友名は世界選手権では2014年大会から3連覇中の第一人者で今大会も優勝候補。
空手の形は、7名の審判による30点満点の採点で勝敗が決まる。
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