スペイン1部バルセロナは5日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)の退団を発表した。
クラブ公式サイトで「本日、クラブと選手は、新たな契約を結ぶという明白な意図で合意に達していたが、経済的および構造的な障害(ラ・リーガの規定)によって不可能となった。このような状況から、メッシはFCバルセロナに残留しない」とのニュースリリースを発表した。
2000年に13歳で下部組織に加入してからバルセロナ一筋でプレーしてきた絶対エースの衝撃の退団について、地元各紙は大々的に報道。やはり注目は新天地で、マルカ紙は昨夏の退団時にも移籍先候補に浮上し、恩師のグアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティー(イングランド)が最有力と伝えた。また親友のブラジル代表FWネイマールが所属するパリ・サンジェルマン(フランス)もこれまで有力とされていたものの、クラブがフランス代表FWエムバペとの契約延長を優先していることとクラブ経営状況の悪化から現在は及び腰という。一方でスポルト紙はパリ・サンジェルマンが既にメッシ獲得に乗り出しており、メッシが加入する場合はエムバペが移籍する可能性があると報じており、見方が分かれている。
6月30日に満了したメッシの契約は年俸換算で1億3800万ユーロ(約180億円)と報じられており、超高額年俸を支払えるクラブはごく限られているといえそうだ。
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