諏訪地方は14日、南から暖かい空気が流れ込み、雨が上がった後、気温がぐんぐん上昇した。長野地方気象台によると、最高気温は諏訪で20・2度、原村で19・1度を観測し、ともに5月上旬並みの陽気となった。
鯉のぼりの季節まで気温が上がる中、富士見町の八ケ岳連峰・編笠山の山腹には「上りゴイ」「下りゴイ」と呼ばれる雪形が浮き上がり、麓の集落に本格的な春の到来を告げている。左側のコイにはひれの形もあって躍動感たっぷり。JR中央東線の立場川橋梁を通過する列車越しにも優雅に泳ぐ姿が見られる。
町内ではコイではなく「金魚」と呼ぶ人も多い。例年4月まで見られるが、2~3月に最も美しい姿になると知られている。
からの記事と詳細 ( 諏訪地方気温上昇 編笠の山腹に「コイ」雪形 – Nagano Nippo Web - 長野日報 )
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