空知の月形町で、特産の「北海カンロ」の収穫が盛んに行われています。
「マクワウリ」や「アジウリ」とも呼ばれる北海カンロは、爽やかな香りと甘さが特徴のフルーツです。
月形町では30年以上前から生産されていて、いまは町内の11軒の農家が栽培し、今月から収穫作業が本格化しています。
このうち井上和樹さんの農業用ハウスでは、3月に種をまいた北海カンロが順調に育ち、8日から収穫作業が始まりました。
作業は朝早くから行われ、井上さんは、葉や実の色合いを見て実が熟しているか1つずつ確認しながら丁寧にもぎとって収穫していました。
そのあと重さをはかり、大きさごとに出荷用の箱に詰めていました。
地元の農協によりますと、ことしは強風や低温の影響はあったものの、実の生育はよく、町全体で44トンの収穫を見込んでいるということです。
井上さんは「形が大きく、糖度もあっておいしいカンロになっています。初夏を味わって頂ければ」と話していました。
北海カンロの収穫は8月いっぱいまで続き、道内のスーパーマーケットなどで販売されるということです。
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