iOS 16からiPhoneの標準アプリ「ヘルスケア」に追加された、「服薬管理機能」が便利だと話題です。服用中の薬を登録しておくと、飲むべき時刻を通知するなどサポートしてくれます。
服薬管理機能は、ヘルスケアアプリの「ブラウズ」から設定可能。「薬を追加」をタップしてから、薬の名前や、カプセルか錠剤か座薬かといった形態、飲む時刻や量などを、詳細に記録していきます。
最後には薬の形まで登録可能。カプセルや液体の色を細かく設定し、服用中の薬を分かりやすくアイコン化することができます。
登録した薬は、服用のスケジュールまで含めてアプリが管理。指定の時刻が来れば飲むよう指示が来ますし、飲んだかどうか自分でチェックを入れることもできます。これなら飲み忘れもだいぶ減らせそう。
この機能をさっそく導入したなちゅ。(@itacchiku)さんは、「カプセルの色や形、自分用メモも登録できる」「ときどき飲む頭痛薬なども登録しておける」「いつ飲んだか記録を残しやすい」と絶賛。他の健康状態と同様、服薬状況をユーザー間でシェアできるため、パートナーや家族のフォローを受けやすい点も評価しています。
その利点はなちゅ。さんのツイートで広まり、「とても分かりやすい」「普段の薬の用法が変則的なので助かる」と話題に。この機能のためにiOSの更新やiPhoneの機種変更を検討する人も見られます。
画像提供:なちゅ。(@itacchiku)さん
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