花巻東は4回、この試合初めてのチャンスを作ると、今大会最も注目を集める強打者、3番・佐々木麟太郎選手のレフトへのタイムリーヒットなどで3点を先制しました。
さらに5回には4番・北條慎治選手のタイムリーツーベースで1点を追加し、リードを広げました。
先発した2年生の小松龍一投手は、9回途中まで投げて10個の三振を奪い1失点と好投し、花巻東が4対1で勝って2回戦に進みました。
宇部鴻城は4点を追う9回に5番・小林直也選手のタイムリーヒットで1点を返しましたが、続くチャンスであとが続きませんでした。
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