長良川鉄道は、2024年3月下旬から新型車両「ナガラ600形」の2両目となる「602」号を導入します。
新型車両は、1990年代に導入された車両の老朽化に伴う車体更新を目的に導入されるものです。「602」号は、旧国鉄 越美南線で最終運行日まで使用されていたキハ48形「急行おくみの号」の外装である「柿一色」を再現、内装も、キハ48形の内装色に近づけたデザインを採用するとしています。
車両の愛称は、「パーシモン美濃里号」。外装の塗色である柿色の「柿」の英称である「パーシモン(persimmon)」と、柿の「実り」と「美濃の国の里山」がイメージの「美濃里(みのり)」に由来しています。
車両の導入費用は約2.1億円、国の訪日外国人旅行者受入対策事業に係る補助金や、県や市町の老朽化対策に係る補助金が使用されています。
長良川鉄道は「パーシモン美濃里号」の運行を盛り上げるため、演出を目的としたサボやグッズ、車内装飾を制作するほか、企画列車の運行も計画とのこと。このための資金100万円については3月1日(金)から、クラウドファンディングにて支援を募る予定です。
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