メガソーラーの建設現場に近い、福島市の高湯温泉の旅館の関係者は「建設はしかたないが、できるだけ自然を残す形で進めてほしい」と話しています。
福島市の高湯温泉は、吾妻連峰に向かう山の中腹にあり、市内から温泉街へ向かう途中、メガソーラー建設現場が目に入ります。
温泉旅館の社長で、高湯温泉観光協会の会長を務める遠藤淳一さんによりますと、去年春ごろから建設現場の山肌が目立つようになったということで、常連客から「土砂崩れがあったのか」などと聞かれることもあるといいます。
旅館の窓からは建設現場は見えず、客足への影響などはないということですが、遠藤さんは「高湯温泉の魅力は自然そのものなので残念です。開発が進むのはしかたないが、出来る範囲で緑化を進めるなど、なるべく自然を残す形にしてほしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 太陽光発電建設現場近くの旅館 “できるだけ自然残す形で”|NHK 福島県のニュース - nhk.or.jp )
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