ロッテ鳥谷敬内野手(38)が、入団後初めて1軍実戦で安打を放った。

9回1死一、二塁。中日祖父江の147キロの外角球にうまく合わせ、レフト前へ運んだ。5月30日の紅白戦で初めて1軍実戦でプレーして以降、19打席ノーヒットと苦しんでいたが、20打席目でようやくHランプがともった。

試合後は「打席に立たせていただいている中で徐々に修正しながら、いろいろと感じながら、徐々に形ができているかなと思います。自分に求められている役割を、与えられた場面でしっかりとできるように準備をしていくだけです」とコメントした。