A代表を率いる森保監督に代わり、東京五輪世代のU-24日本代表監督を務める横内昭展コーチが25日、国際親善試合アルゼンチン戦(26日、味スタ)の前日会見を行った。
これまで3-4-2-1のフォーメーションを採用することが多かったが、24日の練習ではA代表と同じ4-2-3-1で紅白戦を行った。
横内コーチは「このチームは3バックを長くやってきて、昨年12月のキャンプで4バックをやった。現時点でどちらも考えているが、選手を見て、力を発揮できるのがどちらか考えながら決めたい」と、翌日の試合について明言を避けた。
また「3バック、4バックという形うんぬんより、選手がどう生きるか。クラブで光っている選手を選んできたので、その特徴が出せる形でやりたいと思っているだけ」とも話した。
実際に紅白戦では、今季左サイドバックとして開眼したMF旗手怜央(23=川崎フロンターレ)を同ポジションで起用するなど、Jリーグでの活躍に応じて柔軟な選手起用を見せた。
4バックで臨んだ場合、MF三笘薫(23=川崎フロンターレ)をクラブでの役割(左ウイング)に近いポジションで起用することも可能になる。横内コーチは「三笘選手は川崎Fでやっているプレーをそのまま出してほしい。Jリーグの対戦相手とは違ったタイプの選手と対峙(たいじ)することになる。そういう相手にどのぐらい自分のプレーを出せるか楽しみ」と期待を口にした。
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