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競泳 男子100m自由形 中国の選手が世界新で金メダル パリ五輪 nhk.or.jpからの記事と詳細 ( 競泳 男子100m自由形 中国の選手が世界新で金メダル パリ五輪 - nhk.or.jp )
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オリンピック:競泳男子200自由形、松元克央が準決勝進出 読売新聞オンライン[unable to retrieve full-text content]
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葉の形が「軍配」だから「グンバイヒルガオ」【画像】 | ニュース | NBC長崎放送 TBS NEWS DIG Powered by JNN[unable to retrieve full-text content]
競泳 松元克央 男子200m自由形 決勝進出 パリオリンピック nhk.or.jp[unable to retrieve full-text content]
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聲の形:金曜ロードショーで8月16日放送 京都アニメーション制作の名作 MANTANWEB[unable to retrieve full-text content]
「映画 聲の形」金曜ロードショーで8月16日に放送! 京都アニメーション制作の心に刺さる感動作 アニメ!アニメ![unable to retrieve full-text content]
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【7月27日】スタッド・ランス vs 清水エスパルス|試合概要|放送・ネット配信 なし|伊東純也・中村敬斗 SOCCER KINGGoogle ニュースですべての記事を見る[unable to retrieve full-text content]
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円安はついに最終局面だが望む形になるかは不明 過度な円安解消で個人消費の低迷を改善するか 東洋経済オンライン[unable to retrieve full-text content]
積み重ねが形に、一人ひとりが宝…千葉大会のラストミーティング 朝日新聞デジタル[unable to retrieve full-text content]
ニュータウンの空飛ぶ「こあら」 山万1000形 MSN[unable to retrieve full-text content]
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北総鉄道 親子向け 9100形運転体験イベント(2024年8月25日) 鉄道コム[unable to retrieve full-text content]
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[新潟県中学体育大会2024]水泳・男子50メートル自由形、長谷川将大(新津一)が100メートルに続き2種目制覇 ソフトボールは木戸が頂点(7月14日の結果・記録) 新潟日報デジタルプラス◆ソフトバンク4―1ロッテ(16日、みずほペイペイドーム)
エースが抑え、4番が打って勝つ。ソフトバンクのファンには、久々にスカッとする試合だったのではないか。有原が先発で、チームにとっても絶対に負けられないホームでの一戦。15日までの3戦連続逆転負けという嫌な流れを、ここで止められたのは大きい。
序盤はメルセデスを攻略しきれず、3回までに6残塁。嫌なムードも漂う中で2安打を放っていた4番の山川が、5回に3打席連続安打となる二塁打で先制点をもたらした。ワンバウンドになりそうな低めのスライダーを、強いスイングで左中間にはじき返した。
試合前練習の際に少し話す機会があったが、山川がいい時は右の軸足に体重がしっかり乗り、左足を下ろしていく動きにも粘りがある。柳田の離脱以降は、打とうという意識が強すぎて体が前に突っ込みがちだった。試合でしっかり形がつくれたことで、本来の状態に戻れるのではないか。
2年目の吉田もいい働きをした。彼の長所は右方向にも打てるハンドワークの良さ。初回の右前打、5回無死一塁での左前打はいずれも内角の直球。3回は同様の球で右飛に打ち取られたが、天性のセンスもあるのだろう。5回に送りバントのサインが出なかったのは、小久保監督が技術を信頼している証しだ。
内角を厳しく突いてきたメルセデスに対して、打席の「つながり」を生かした打撃を見せただけでなく、6回には2番手の岩下から左犠飛でプロ初打点をマーク。犠牲フライは打てそうに見えて、簡単には打てない。自身初の2番、しかもDH起用でプレッシャーもあっただろうが、この打席ではパワーも見せた。
7回1失点にまとめた有原は「さすが」の一言に尽きる。特にスピンの効いた直球が素晴らしかった。ただ、メルセデスが無死から連続四球を出した2回に先制できていれば、有原をもっと楽にできた。甲斐のセーフティーバント失敗を含め、快勝の中の反省点だ。(西日本スポーツ評論家)
◆大相撲 ▽名古屋場所2日目(15日・ドルフィンズアリーナ)
夏場所を制した新関脇・大の里(二所ノ関)がまさかの連敗スタートとなった。鋭い出足で若元春をもろ手で突き放すも土俵際で若元春に得意の左差しを許した。押し返され、呼び込むと押し倒された。土俵に座り込むとガックリ。「昨日(初日)よりは前に攻めていけたが、相手の形にしてしまった」と下を向いた。
若元春には過去2度対戦で左差しを許しつつも勝利していた。「先場所は左四つになり、力強かった。動いて考えて消極的にならずに行きたい」と警戒していたが、実らず。「明日また頑張ります」と切り替えた。
結果や内容次第では大関昇進の可能性があるだけに「まだ13日あるのでしっかり集中する」と前を向く。八角理事長(元横綱・北勝海)は「前に攻めたから良いのでは。1つ勝つと変わる。勉強でしょう」と24歳に期待を込めた。
ハメスは今大会の全6試合に出場し、1ゴール6アシストを記録。6アシストは1大会における最多アシスト記録となった。コロンビアは準優勝となったが、活躍が認められてMVPに輝いている。優勝国以外からの単独選出はチリが優勝した2015年のFWリオネル・メッシ以来、4大会ぶり。ただメッシは同大会での受賞を辞退したため、同大会の表彰者は「該当なし」と記録されている。なお、前回は優勝したアルゼンチンからメッシ、準優勝のブラジルからFWネイマールがW選出されていた。
また、ベストGK賞はアルゼンチンのGKエミリアーノ・マルティネスが受賞した。E・マルティネスは今大会1失点に抑え、準々決勝のエクアドル戦ではPK戦で2人のキックをストップしている。得点王には決勝での得点など5ゴールを決めたアルゼンチンのFWラウタロ・マルティネスが輝いた。
以下、各賞受賞者
フェアプレー賞: コロンビア代表
ベストGK: エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン)
得点王: ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)/5得点
MVP: ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
スペインは史上初の連覇を果たした2012年大会以来、3大会ぶり4度目の欧州制覇がかかる決勝戦。イングランドと激突するビッグマッチには、前日13日に17歳の誕生日を迎えたばかりのFWラミネ・ヤマル、ここまで3得点で得点ランキング首位のMFダニ・オルモも先発に名を連ねた。
準々決勝ドイツ戦で負傷したMFペドリはFWアジョセ・ペレスと共にベンチメンバーからも外れている。
出場メンバー>
[スペイン]
先発
GK 23 ウナイ・シモン
DF 2 ダニエル・カルバハル
DF 3 ロビン・ル・ノルマン
DF 14 エメリク・ラポルト
DF 24 マルク・ククレジャ
MF 8 ファビアン・ルイス
MF 10 ダニ・オルモ
MF 16 ロドリ
FW 7 アルバロ・モラタ
FW 17 ニコラス・ウィリアムス
FW 19 ラミネ・ヤマル
控え
GK 1 ダビド・ラヤ
GK 13 アレックス・レミロ
DF 4 ナチョ・フェルナンデス
DF 5 ダニエル・ビビアン
DF 12 アレックス・グリマルド
DF 22 ヘスス・ナバス
MF 6 ミケル・メリノ
MF 15 アレックス・バエナ
MF 18 マルティン・スビメンディ
MF 25 フェルミン・ロペス
FW 9 ホセル
FW 11 フェラン・トーレス
FW 21 ミケル・オヤルサバル
監督
ルイス・デ・ラ・フエンテ
<巨人6-1DeNA>◇13日◇東京ドーム
試合を決めたのは6回2死満塁から、門脇誠が右中間に放った走者一掃の二塁打だった。
無死満塁で岸田、若林はDeNA2番手松本凌の変化球を仕留められず、非常に嫌な流れになりかけていた。門脇のバッティングは価値があった。
7連勝中のチームに対し、意図的に課題を探し出すのは、いくらOBとしても気が引ける。今は、投手陣の安定感と、打線の好循環を維持することが大切だろう。まだ優勝争いを抜け出すまでには至らないし、まだまだ混戦の様相。このチーム力をいかに長くキープするか。それが、巨人にとってはもっとも大切に感じる。
その上で、試合の主導権を握るポイントを1点だけ指摘したい。1点リードの2回。先頭若林が二塁打で無死二塁。ここで門脇に打席が回ってきたが、初球外寄りの真っすぐを三塁線へファウル。ここで私は「おやっ」と感じた。
果たして門脇に、進塁打という狙いはあったのだろうか。前日、同点の9回裏無死二塁で坂本は追い込まれてから、きっちり二ゴロで1死三塁の形を作っていた。素晴らしいお手本のバッティングがあっただけに、門脇にもそうした姿勢があったのかなと懐疑的に感じた。
打てる、打てないは抜きにして、引っ張って走者を進めるという意図があれば、あの初球のボールに手は出ないのでは、と思う。仮に、引っ張って1死三塁とすれば、グリフィンが凡退しても、2死三塁で好調丸で勝負ができる。
そこでタイムリーが出るか、出ないかは分からないが、そういう形を作ること、好調なバッターにチャンスで回す意識を常に持つことは、連勝中のチームにはとても大事になる。
今は岡本和も下半身がどっしりして、自分のスイングを追いかけるような振りは見えない。吉川、ヘルナンデスも好調だ。そういう中にあって、自分もヒットを狙いたいという気持ちはわかるが、2回に追加点を奪っていれば、さらに試合運びはスムーズだった。
グリフィンの安定感は抜けている。最少失点で抑えてくれるという信頼がある。ならば、序盤にしっかり追加点を奪う、あるいは上位打線にチャンスで回すという意識を徹底すべきだろう。
ショートは門脇と泉口がまだまだ競り合っている印象だ。自分が勝利に貢献するには何が最善かをしっかり頭で整理し、打席に臨んでほしい。(日刊スポーツ評論家)
海外移籍手続きのため13日限りでFC東京を離脱することが発表されたMF松木玖生が同日、J1第23節・新潟戦で後半16分から出場し、国内でのラストマッチを終えた。2-0で勝利した試合後、報道陣の囲み取材に応じた松木は「今日の試合に勝つことができたんで、自分も気持ちよく海外に行ける。この勝利は一生忘れない勝利になった」と喜びを語った。
松木の国内ラストマッチの舞台は57885人の大観衆が詰めかけた国立競技場。1-0で迎えた後半16分にピッチに立つと、FC東京サポーターからは何度も個人チャントが歌われ、特別なムードの中で試合が行われた。
松木はプレー面でも大きな存在感を放ち、投入直後には果敢な直接FKで大観衆を沸かせ、後半33分には屈強なフィジカルを生かしたボールキープから追加点を演出。試合終盤にはこぼれ球を拾ってファウルを誘うと、そこからは松木のチャントが鳴り止まず、惜別ムードのままタイムアップを迎えた。
その大声援は松木の耳にも届いていた。「57800人くらいと試合の時に見えたけど、新潟のサポーターも含めてそれくらい多くのサポーターがこの国立に見にきてくれて、自分もいい活力になった」。国立の雰囲気を嬉しそうに振り返った21歳は「みんなの期待を背負って羽ばたいていきたい」と笑みを見せた。
青森山田高時代には欧州クラブの練習参加も経験したが、その上で選んだFC東京でのキャリア。松木にとっては実りあるものになったという。
「FC東京じゃないと自分は試合に出られていなかったと思う。アルベル監督が自分を開幕からスタメンで使ってくれたのもそうだし、ピーター監督にはキャプテンに任命してもらった。サッカーキャリアの中でいい経験ができたと思う。この経験が必ず次に活きると思うので、これから地に足をつけてやっていきたい」
移籍先は現状未発表のため、来季については多くを語らなかったが、移籍先の選択には「一番成長できると思ったし、自分の夢に近づくのはそこが一番いいと思った」と話した松木。「どのチームに行ってもやることは変わらないし、個人としてはポジションを奪って、しっかりと試合に出場して結果を出すだけ。そこにこだわってやっていきたい」と決意を述べた。
そこで目指すはDF長友佑都、MF久保建英ら数々のW杯戦士を輩出したFC東京出身者の中でも際立つ存在になることだ。「若い選手が海外に行くことが増えているし、自分も若いと見られない歳になってきた」と危機感も口にしつつ、「これからは自分との戦いになってくると思う。FC東京(出身者)で一番活躍した選手と言われるような活躍をしたい」と高らかに宣言した。
(取材・文 竹内達也)
〈アメリカメディア〉
Q.スイングの修正を試みている?
A.毎回変えていろいろ試してはいますけど、まあ打ち取られてはいたんですけど、スイング自体はよかったかなと思うので、最後まで継続してというか、それでいきました。
Q.4連敗中でけが人も多いが、きょうの勝利はどれくらい重要なものだった?
A.シリーズの初戦ということもありましたし、なんとか、勝つか勝たないかはだいぶ違うと思うので、連敗中というのもそうですけど、あとはもうオールスター前の最後の一押しだと思うので、オールスターに入る前にしっかり連勝して、後半に臨めればなと思っています。
Q.この2か月チームの勝率は5割ほどだが、フラストレーションはたまっている?
A.まあ必ずある状態ではあると、こういうのは来ると思うので、なんとかきょうみたいに1点差のゲームをしっかりとものにできれば、あとはけがをしている人たちが帰ってきたときに、また波に乗れるのではないかなと思います。
Q.シーズン通して見るとまだ得点圏での打率がいまいちだが、調整をし続けている?
A.そうですね、基本的には状況によりけりのバッティングはあると思うんですけど、やること自体はそこまで変わらないので、打てていないのは自分のスキル不足というか、技術不足なんじゃないかと思っているので、そこを上げる作業を今後もやりたいなと思います。
Q.タイムリーを打った最後の打席ではなにが見えた?
A.ボールが見えました(笑)
Q.タイガースのスクーバル投手という手強い先発ピッチャーが相手の試合で逆転勝ちだったが、この試合はどれくらい大事だったのか。
A.もちろんすばらしい投手でしたし、なかなかこっちに流れが来ないなかで、そのなかでもみんな球数を稼いだり、そこまで長いイニングを投げさせなかったと思うので、その結果が、最後になってこういう形になっているのかなと思います。
<DeNA3-2中日>◇11日◇横浜
中日はまさかの展開で3連敗を喫した。1点リードの9回、ライデル・マルティネス投手(27)を投入。今季26セーブの絶対的守護神が通算150セーブにあと1人から同点を許すと、延長10回、京田にサヨナラ打を決められた。立浪和義監督(54)は「なんとか逃げ切らないといけない試合だったが、ライデルもやられることがある。それはしようがない」と守護神を責めることはなかった。
9回2死無走者から悪夢が待っていた。オースティンに四球を出すと、牧に右翼フェンス直撃の二塁打を浴び同点。節目の150セーブ目も先送りとなった右腕は「次、頑張ります」と必死に前を向いた。指揮官は「(4回に)追い越してから1点も取れなかったことで、最後、こうなってしまった。イヤな負け方ですけど、切り替えてやるしかない」と声を絞り出した。
2024年F1第12戦イギリスGPのレース後、レッドブルのモーターホームである『ホルツハウス』で開かれたクリスチャン・ホーナー代表の記者会見には、大勢のメディアが集結した。そのなかで、2位となったマックス・フェルスタッペンに関するやりとりのほかに、かなり時間が割かれたのが、ここ数戦不振が続いているセルジオ・ペレスの今後の処遇と、その代役として角田裕毅を起用する可能性だった。
これまでレース後のホーナーの会見で角田やホンダについての質問をするのは、ほとんどの場合、筆者だった。しかし、今回の会見でこれらに関する質問をしたのは、いずれも私以外の海外のメディアだった。角田のレッドブル昇格を願っているのは、もはや日本人だけではなくなっている。今回はペレスと角田に関する部分の質疑応答をまとめてみた。
◇海外女子メジャー◇アムンディ エビアン選手権 初日(11日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)
3年連続3度目の出場となる渋野日向子は前半アウトをパープレイで折り返した。13番(パー4)は2オンも1.5mのパーパットが左に外れてボギー。それでも続く14番(パー3)は5mを決めてバーディのバウンスバック。
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最終18番(パー5)はティショットが左ラフにいくなど、3オン2パットのパーで締めた。初日は1バーディ、1ボギーの「71」で終えた。同じ午後組の畑岡奈紗、山下美夢有も「71」と伸ばせなかった。
午前組の古江彩佳はボギーなしの7バーディ「65」の好スタート。竹田麗央は7バーディ、2ボギーの「66」で回った。6月のメジャー「全米女子」覇者の笹生優花は「71」、勝みなみは「74」で初日を終えている。
ツアー2勝のパティ・タバタナキット(タイ)、1勝のジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、未勝利のイングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)の3人が「64」で回り、7アンダー暫定首位につけている。
◇海外女子メジャー◇アムンディ エビアン選手権 初日(11日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)
3年連続3度目の出場となる渋野日向子はアウトコースからスタート。前半はパープレイで折り返した。9番(パー5)はティショットをフェアウェイにおくと、2打目はグリーン右ラフに。3オン2パットとした。
午前組の古江彩佳はボギーなしの7バーディ「65」の好スタート。竹田麗央は7バーディ、2ボギーの「66」で回った。6月のメジャー「全米女子」覇者の笹生優花は「71」、勝みなみは「74」で初日を終えている。
世界ランキング1位のネリー・コルダは「69」。
ツアー2勝のパティ・タバタナキット(タイ)、1勝のジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、未勝利のイングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)の3人が「64」で回り、7アンダー暫定首位につけている。
◇海外女子メジャー◇アムンディ エビアン選手権 初日(11日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)
3年連続3度目の出場となる渋野日向子はレオナ・マグワイア(アイルランド)、アルベイン・バレンズエラ(スイス)とともに日本時間午後8時12分、アウトコースからスタートした。1番をパーで滑り出した。
午前組の古江彩佳は7バーディ「65」の好スタート。竹田麗央は「66」で回った。6月のメジャー「全米女子」覇者の笹生優花は「71」、勝みなみは「74」で初日を終えた。
パティ・タバタナキット(タイ)イングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)、ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)の3人が7アンダー暫定首位につけている。
<阪神4-1ヤクルト>◇10日◇甲子園
セ・リーグが大混戦に陥った。そのタイミングで阪神に出てきたのが、新戦力の野口だ。
真弓 これからいろんなボールに対応していかないといけない野口だが、いいモノは持っている。4回の同点打も、奥川の甘い球だったけど、追い込まれても速さに負けていない。どうしてもヒットが欲しくなるとバットが下から出るものだが、バットの出がいい。前の打席はスライダーに空振り三振だった。次の打席で野口にタイムリーを打たせたのは、その“1球”を見逃せたからだった。
プロ初スタメンの初打席となった2回、ヤクルト奥川の外に外れるスライダーに空振り三振を喫した。4回2死二塁。第2打席はカウント1-2からの4球目スライダーをファウルにした。続く5球目も同じ外角スライダーを見送った。そして6球目のストレートを中前にはじき返した。
真弓 野口は追い込まれたところで、どちらかというと変化球の方に気持ちがいっていたはずだ。でも前の打席で空振りしていたスライダーに、バットが出ていったけど止まることができた。そして、次のストレートに対応した。ボールになるスライダーを見逃すことができたのが伏線になったわけだ。大山も佐藤輝も少しずつ上がってきた。チームが追加点をとれるようになったからね。
最下位ヤクルトが相手とはいえ、4、5、6回と続けざまに点をとった。しかも1イニングに複数点が入るとホッとする。
真弓 全体的に打つ方に“粘り”が出てきた。これからは連敗した方が混戦から脱落していくだろうね。確かに野口が打って流れを作った。でも、やっぱり1、2番だね。そこの出塁率をもっと上げて勢いをつけたい。【取材・構成=寺尾博和】
○勝ち:東克樹投手8勝。
●負け:松木平投手1敗。
◎ホームラン:DeNA・オースティン選手11号。
DeNAは2回、山本選手のタイムリーで先制し、3回にオースティン選手の2試合連続となるホームラン、4回には京田選手のタイムリーでリードを広げました。
先発の東克樹投手はコントロールが光り、ヒット7本、フォアボールなしで三振8つを奪って今シーズン2回目の完封勝利を挙げ開幕から負けなしの8連勝です。
中日は8日、育成選手から支配下登録されたばかりの松木平投手がプロ初登板初先発で7回3失点と粘りましたが、打線の援護がありませんでした。
[新潟1ー6長崎]守備の崩壊が止まらない。今季最多の6失点で、直近の公式戦2試合で計10失点。松橋力蔵監督は「一人一人の個の対応もよくなかったし、軽さもあった」と反省した。
YBCルヴァン・カップ・プレーオフで新潟に敗れ、長崎はリベンジに燃えていた。堅い守備からのカウンターで...
残り350文字(全文:489文字)
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慶大・清原正吾が語る“清原家の今”「母は涙ひとつ流さなかった」再会した父・和博の謝罪「ごめんな…」中高時代は離れた野球、当時の本音 photograph by Shigeki Yamamoto
◆◆◆
今春、慶應大の体育会野球部は東京六大学リーグの最終節で慶早戦に敗れた。試合後、明治神宮球場の外周で同窓生や一般のファンに囲まれていたのがリーグのベストナイン(一塁手)に輝いた清原正吾(4年、慶應高卒)だった。
過去3年間でわずか1安打の記録しか残せていなかった正吾は、この春のリーグ戦で「4番・ファースト」の定位置を掴み、13試合に出場。52打席に立ち、14安打7打点の成績を残し、一躍“進路”にも注目が集まる存在となった。正吾は言う。
「これまでいろんなスポーツを経験し、それぞれの良いところを吸収して今の自分があると思います。野球を始めた頃は、清原和博の息子として常に見られることにプレッシャーはありました。ただ、大学生になってからは、注目していただくことをありがたいことだと思って、重圧と感じずに追い風に変えてプレーしていこうというマインドになりました」
帰りのバスに乗り込んでいく仲間が「KEIO」のスポーツウエアを着ているなか、サインに応じていた正吾だけは胸に「KIYO」「岸和田魂」と書かれた派手なTシャツ姿だった。毎試合、応援にかけつけていた父・和博氏(大阪府岸和田市出身)のTシャツを大事な早稲田大戦の日に着ているところに、現在の良好な父子関係が透けて見える。
大物プロ野球選手の息子として生まれ、幼少期には「パパ」という言葉がうまく発音できず、正吾は「アパ、アパ」と口にしていた。そのため、清原家ではいつしか「アパッチ」が父の呼び名となっていた。
6歳だった2008年にはオリックスに所属していた父の引退試合にも足を運んだ。大歓声に包まれながら引退した父の背中を追うべく、慶應幼稚舎(小学校)の3年生の時に、軟式野球チームの「オール麻布」で野球を始めた。野球が大好きだった。夢はプロ野球選手だった。
「当時住んでいたマンションの部屋で、新聞紙をガムテープで丸めて、プラスチックのバットで打ったり、お台場の公園に行って父の自主トレに付き合ったりしたこともありました。父からは『センター返し』『リラックス』と基本的なことを教わりました」
思い返すと、昨夏の甲子園で優勝した慶應高のメンバーだった弟の勝児も帽子に「リラックス」「センター返し」「己を信じて」という父の言葉をマジックで書いていた。和博氏が常日頃から口にする教えなのだろう。さらに勝児は和博氏が現役時代に使っていたヘルメットの背番号部分を切り取り、ユニフォームに縫い付けて御守り代わりにしていた。正吾が続ける。
「僕も六大学のリーグ戦では、父が現役時代に使っていたリストバンドとグローブを使っています」
小学校も高学年になった頃に父の薬物騒動が起き、6年生だった2014年に両親が離婚。中学(慶應普通部)進学のタイミングで、野球とは距離を置いた。さらに、2016年2月には父が覚醒剤取締法違反で逮捕されてしまう。
話題が核心に迫ろうというとき、正吾のほうから父に対する当時の感情を、サラリと言葉にした。
「一度は、父親のことが嫌いになりました。あの頃は野球からも目を背けたくなってしまった」
思春期を迎えていた正吾はとても平静を保てる状況ではなかったはずだ。
「そうですね。家族である僕自身も驚きましたし、騒動の時は家から出られない状況が続きましたから。でも、学校には一日も休まず通いました。それができたのは、間違いなく通っていた学校が慶應だったからだと思います。慶應の学生は、中学生でもどこか品があって、状況を理解して大人のような気遣いをしてくれる。だからこそ、僕も普通の学生生活を送れた。
自宅ではお母さん(モデルの亜希さん、55歳)が一番大変だったはずなのに、僕たちの前では涙ひとつ流さず、寂しい顔も見せなかった。長男として、弟に『お母さんには迷惑をかけないようにしよう』と伝えていました」
大好きだった野球を離れてからというもの、中学ではバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部と、異なる競技に汗を流した。
「子供の頃からどんなスポーツもそれなりにはできましたし、学校のスポーツテストは常に1位でした。バレーボール部ではエースでしたし、アメリカンフットボール部ではタイトエンドという攻撃のポジションを任されていました」
アメフトでは神奈川県選抜にも選ばれ、出場した2大会でMVPを獲得した。そんな正吾に対し、大学のアメフト部は、彼の入部を心待ちにし、正吾を中心としたスペシャルプレーまで用意していたほどだった。
正吾が他のスポーツに励んでいた時期、愛憎相半ばする父とはしばらく交流を避けていた。しかし、離れた父子の関係を修復するきっかけとなったのが、野球だった。
「僕が高校生の頃、中学生だった弟がバッティングに悩んでいて、相談を受けたんです。だけど、野球から離れていた自分はなかなか力になれなかった。いろいろ考えた結果、僕なんかより『アパッチが一番のコーチじゃない?』と弟に言いました」
父と勝児、そしてサポートとして正吾も参加した初めてのトレーニングの日、和博氏はふたりの息子にこう告げた。
「ごめんな」
正吾が父の心境をこう慮った。
「僕が野球から離れたことについて、父とはあんまり話したことはなかった。父の中には負い目があり、責任を感じていたのかもしれません」
2021年に大学進学するとき、薬物依存から立ち直ろうとし、糖尿病とも闘う父の少しでも励みになれることはないか。正吾はそう自問自答した。かつて父の背中を追っていた正吾は、今度は父親の背中を押してあげたいと思うようになった。
「大学4年間は、最後の学生生活となる。まずは今まで育ててくれた両親に恩返ししたいというのが、自分の心の第一優先としてありました。アメフトでは正直、高校の部活としては行けるところまで行ったし、やりきった想いも強かった。社会復帰をし始めて頑張っている父の人生を活気づける何かをしたいなと考えた時……」
答えは野球を再開するということだった。正吾は白球と木製のバットを手に取った。
〈つづく〉
文=柳川悠二
photograph by Shigeki Yamamoto
ニトリは、「コードレスLEDランタン YP-JYTG」を6月下旬に一部店舗およびニトリネットで発売した。価格は2,990円。
やわらかい灯りと、持ち運びやすい形が特徴のLEDランタン。夜間の授乳時やトイレに行く際など、ちょっと手元にライトが欲しい時に便利とする。
今回の新モデルでは、充電式を採用。面倒な電池の交換が不要になり、子供が電池を誤飲してしまう心配もないとする。
本体の操作は、ハンドル下部中央を軽く押し込むことで点灯/消灯、明るさの切り替えができる。調光段数は3段階。
連続点灯時間は約4~約140時間。充電時間は約7時間。バッテリー容量は2,000mAh。
本体サイズは11.5×10×24.5cm(幅×奥行き×高さ)。重量は約370g。全光束は100lm。USBケーブル(1.5m)が付属。なおUSB電源アダプターは別売。
<西武1-4日本ハム>◇9日◇ベルーナドーム
日本ハムが延長10回に3点を勝ち越し、連敗を4で止めた。試合後に新庄剛志監督(52)は「五十幡さんと清宮さんには足向けて寝れないです」と殊勲の2人を称賛した。
1-1の延長10回1死一、三塁。ここで指揮官が一塁走者の水谷を代え、五十幡を代走へ送った。次の万波は遊ゴロに倒れたが、ここで五十幡の足が生きた。グリーンライトだった五十幡がスタートを切っており、併殺崩れの間に勝ち越し点をもぎとり「いやぁ~、五十幡くんに替えていなかったら、ゾッとしますね」と振り返る勝負の分かれ目だった。
続く清宮が今季初アーチとなる2ランで突き放し、試合を決定づけた。これには新庄監督も「きょうの1打席目からタイミングを早めにとってポイントで打ってたから、ずっと期待を持てる1日だった」とたたえ、さらに「フリーバッティングもよくなってきていた。インパクトのスイングやスピード。当たってからの角度も本来の角度になってきた」と復調ぶりを実感していた。
指揮官としての願いは、清宮がしばらくこの調子が持続することだ。「彼はすぐ変わるから。次の試合から。すぐ変わる。あと3、4試合は続いてくれたら」と注文をつけた。
バレーボール男子日本代表の高橋藍(サントリー)が料理の腕前を猛アピールだ。
日本バレーボール協会は8日、開幕まで3週間を切ったパリ五輪に挑む日本選手団の壮行会を都内で開催。男子代表はネーションズリーグ(VNL)で史上初の銀メダルを獲得し、真夏の祭典でもメダル取りが期待されている。高橋は「パリ五輪に自分自身も懸けてきたので、必ずメダルを獲得します」と力強く語った。
壮行会には東京五輪代表の清水邦広(大阪ブルテオン)がゲストで登場。高橋に対して「得意な料理は何ですか?」と質問すると「僕的には何でもつくれちゃいますね。カルボナーラであったりとか、基本的に何でも言ってもらえれば」とニヤリ。さらに清水が「言えばつくっていただけるんですか?」とツッコミを入れると「そうですね。つくる機会があれば」と笑みを浮かべた。
満点回答には清水も「料理できる男はモテるんですよ」とお手上げ。高橋の人気は急上昇中で、インスタグラムのフォロワーは225万人。高橋は「この(代表)メンバーの中でも一番フォロワーが多いので、それを誇りに思っています。インスタグラムのフォロワーも300万人を超せるように頑張ります。そして、パリのディズニーランドに行けるように頑張ります」と意気込んだ。
コート内はもちろん、コート外でも存在感が際立っているようだ。
JR東日本盛岡支社は、「ホキ800 6両撮影会~DE10重連を添えて~」を開催。開催日は2024年8月24日(土)で、10:00~12:00、13:30~15:30の2回開催。開催場所は、盛岡車両センター。ホキ800形6両+DE10形重連の編成のほか、DE10形単機を展示し、撮影会を実施。ホキ800形+DE10形重連は、小移動の展示もあり。参加には、事前申込が必要。募集対象・人数は、中学生以上各回20人。参加費は30,000円、申込は、ネットショップ「JRE MALLチケット」にて。
(セ・リーグ、阪神6x-5DeNA、13回戦、阪神7勝5敗1分、7日、甲子園)勝利まであと1死で暗転した。DeNAは4失策がいずれも失点につながり、痛恨の逆転サヨナラ負け。三浦大輔監督(50)は守乱に「全員で反省です。ミスをなくしていかないと上にはいけない」と手厳しかった。
1点リードの九回は2死満塁で右翼手のドラフト1位・度会(ENEOS)が右前への当たりをさばき、右ゴロを狙ったものの一塁へ悪送球。ベンチの指示で右ゴロを視野に入れた前進守備を敷いていたが、送球が大きくそれる適時失策で万事休した。
度会は4-0の五回無死一塁でも鋭い右前打のバウンドを合わせられずに後逸する適時失策を記録しており、試合後は足早にバスに乗り込んだ。指揮官は「あそこは止めること。慌てる必要はなかった」と指摘した。
チームは4位に後退。自身も失策を記録した主将の牧は「実力不足。ミスした方が負けると改めて感じた」と自らに言い聞かせた。(鈴木智紘)
<阪神6-5DeNA>◇7日◇甲子園
DeNAがミス連発で阪神にサヨナラ負けを喫し、2連敗で4位に転落した。1点リードの9回2死満塁、原口の右前適時打に度会が猛チャージ。右ゴロを狙って一塁に送球したが、ボールは大きくそれ、三塁でストップしたサヨナラの走者の生還を許した。歓喜に沸く阪神ナインの一方で、度会はグラウンドに座り込み、京田と牧に起こされ、引き揚げた。
三浦監督は「前進守備で(ライトゴロを)狙いにいった中で、送球がちょっとそれた」と指摘。4点リードの5回無死一塁では右前打を後逸する適時失策を犯し「出てる限りは若いとか関係ないです。後ろにそらしちゃいけないところで慌てる必要もないですし、ミスをなくしていかないと上にはいけないです」と厳しかった。
首位広島にゲーム差なしに迫るまであと1死だったが、ミスで勝利を手放した。6回に宮崎、8回には牧の失策をきっかけに失点。4失策が響き、19年以降無敗だった七夕の試合で敗れた。三浦監督は「(失策が)ほぼほぼ失点につながった。投手で言えば先頭の四球とか、取れるアウトをきっちり取る、勝負するところは勝負しないと」と苦言。試合後、度会は「すみません」と頭を下げ、バスに乗り込んだ。【久保賢吾】
▼ケイ(6回途中3失点で勝敗つかず)「体の状態は良かったですし、5、6回はヒットを許し、ファウルで粘られたが、試合はつくれたと思います」
▼牧(自らの失策を含む4失策でのサヨナラ負けに)「チーム力というか、ミスした方が負けるなとあらためて感じた。これから先、勝負どころになると思うので、そこに向けて全員でやっていくしかないです」
優勝候補のイングランドが1-1で持ち込まれたPK戦の末にスイスを破れば、オランダは難敵トルコに2-1で逆転勝利。ベスト4が出揃った。
【画像】EURO2024のトーナメント表
阪神岡田彰布監督(66)は、坂本から手渡されたウイニングボールをしげしげと見つめた。「数字が出ると、毎日がすごく長く感じるんでね、あんまり気にしないようにしてたんですけど。今日はボールもらいましたね、みんな覚えてて」。虎の指揮官として藤本定義監督を抜いて、単独トップの515勝をマーク。記念の白球は、すっとお尻のポケットにしまった。
15年ぶりにタテジマを着た昨季は、リーグ優勝、日本一へと一気に駆け上がった。だが今季は、順風満帆とはいかない。制球の乱れが続く開幕投手の青柳には3度の2軍調整を命じた。守備にほころびを見せた佐藤輝も、5月中旬に2軍に落とした。4番大山ですら不振が続いた6月上旬、連続試合出場を227で止めて2軍での出直しを命じた。日本一を成し遂げた主力を尊重しながら、シビアな目で見続ける。懸命なやりくりで5割ラインをキープしている背景に、聖域なき決断力がある。
この日は不振が続く森下に2軍行きを命じた。出場73試合で打率2割3分2厘、6本塁打。30打点はチーム最多だが、6月以降は不振で7月は無安打だった。交流戦明けの練習では、自ら約1時間の打撃指導を行い、フォームの修正を求めてきたが、苦悩が続いていた。「ちゃんとやればな。それだけよ」。長いシーズンを戦う上で、必ず戦力として必要な存在。短い言葉に伝えたい意図を込めた。
藤本監督が率いていたタテジマを、岡田少年も甲子園のスタンドから見つめていた。「そんなあんな小さい時に監督なんか見てるかいな(笑い)」。幼い記憶をそう振り返ったが、猛虎の魂は受け継がれている。
借金生活危機で迎えた試合は5連勝中。しぶとさを発揮し、4位ながら首位広島に2ゲーム差で踏みとどまっている。「シーズン終わったら大きかったなって言えるやろ。いまは分からん、今はまた(貯金を)減らさんように増やすことしか考えてないから」。見つめるのはただ目の前の1試合だけ。「いつも5割なって、本当苦しい、そういう勝ち方というか、そこでまた今回も食い止めたんで。もうちょっとゆっくりね、明日は野球したいと思います」。少し本音をもらしつつ、まずは516勝目をつかみにいく。【磯綾乃】
<今季2軍落ちした主な昨年の日本一戦士>
◆大山 打率1割9分9厘と不振を極め、6月5日出場選手登録を抹消。不振による2軍落ちは、18年6月以来。岡田監督は「キレを戻さんと」と注文を付けた。21日に再昇格を果たし、12試合で打率2割9分8厘、3本塁打と復調気配。
◆佐藤輝 2割台前半の低打率に加えて守備も安定感を欠き、5月15日に降格した。岡田監督は「ファームの選手や。ヒットの数だけエラーしてるやん」と突き放した。6月7日に1軍復帰。7月3日広島戦で今季初の2本塁打を放つなど上昇カーブを描いている。
◆青柳 制球の乱れが続き、5月18日に2度目の2軍落ち。同31日に昇格したがロッテ戦で4回KOされて2軍へ逆戻り。試合もサヨナラ負けで岡田監督は「もうええわ」と会見を拒否した。2軍では7月3日中日戦で6回無失点に抑えるなど猛アピールしている。
◆伊藤将 5月11日DeNA戦で4回2/3を7失点の大乱調。岡田監督は「ボール高いって、初回から言うてんのに」と怒り、12日に再調整を命じた。再昇格後は6月7日西武戦で7回1失点で3勝目を挙げ、ローテに復帰。6日、岡田監督に阪神指揮官として単独最多の515勝を贈った。
◆ノイジー 5月27日に降格。6月14日に1軍昇格した後も15打数2安打と苦しみ、同28日に今季2度目の再調整を命じた。その後ウエスタン3試合で9打数3安打、うち二塁打2本と上昇の兆しを見せている。
▼阪神島田(5回に内野安打後二盗を決め、小幡の適時打で同点の生還)「自分が出て、盗塁しても点が入らなければ意味がない。点につながったことが、うれしかった」
▼阪神ゲラ(8回2死二塁のピンチで梶原を空振り三振に斬り16ホールド)「投手陣もそうだけど、野手のみんなも守ってくれた。本当にみんなで勝ち取ったいいゲームだったと思います」
北条鉄道は、「キハから景色をひとりじめ!助手席添乗 in 北条鉄道」を開催。開催日は、2024年7月27日(土)。添乗者腕章を着用のうえ、キハ40形の助手席(先頭)に乗車し、北条線を往復。対象は、北条町駅10:39、11:39、13:39、15:39発の定期列車。参加には、事前申込が必要。募集対象・人数は、小学生以上各列車1人。受付は乗車の約30分前で、アルコール検査を実施。添乗中の飲食、撮影は不可。参加費は11,000円で、乗車記念品つき。申込は、ウェブサイト応募フォームにて。受付期間は、7月5日(金)12:00~21日(日)12:00。応募者多数の場合は抽選。
<ヤクルト3-10巨人>◇5日◇神宮
“甘さ”を断ち切ったエースが節目の勝利をつかんだ。
巨人の戸郷翔征投手(24)がヤクルト戦で7回途中を7安打3失点にまとめ、今季7勝目でプロ通算50勝に到達。高卒6年目の今季は開幕投手を任され、エースへの階段を順調に上ってきた。“大好物”を我慢している右腕が熱帯夜の神宮で堂々たる投球をみせ、チームに連勝をもたらした。
甘さNGで、徹底して厳しく攻めた。戸郷は初回1死二塁、ヤクルト山田を低めに落としたフォークで三ゴロ。続く村上も追い込んだ後、再び低めフォークで空振り三振に仕留めた。初回4点の援護をアドバンテージに主導権を渡さなかった。節目の通算50勝を挙げ「僕だけの力じゃない。たくさんの方のおかげ」と感謝した。50年の2リーグ制以降、高卒6年目以内での到達は球団6人目だった。
大好物はポテトチップスの「九州しょうゆ」の右腕に変化があった。「僕らしくないでしょ」と笑いながら続けた。「今年はお菓子を制限してるんです。もし、お菓子食べて負けたらどうしようと考えるようになって」と明かした。2年連続のチーム勝ち頭で、昨年11月末の時点で今季の開幕投手をたくされた。責任感が強まる中、自然と心境に変化があった。
誘惑の断ち切り方に、独特のメソッドを確立する。スーパーマーケットで欲しいお菓子が目に飛び込むと、レジには持っていく。ただ買ったことに満足感を得て、家では食べない。お菓子がたまった時は「高校の同級生とかに袋に詰めてあげる」。友人へのプレゼント用と割り切り、揺れ動く心を制御する。甘い誘惑がやってくると、「食べて負けたらどうしよう」と野球のことを考える。体重の増減がなくなり、調子の安定を感じている。
5点リードの中、7回1死一、二塁でマウンドを譲った。「投げ切らないといけない場面。あのようなところで降りてるようでは」とベンチでは自分への怒りがこみ上げた。クオリティースタートだったが、自分にも甘くなかった。【上田悠太】
▼戸郷がプロ通算50勝目を挙げた。戸郷はプロ6年目、通算111試合目で到達。巨人投手の50勝達成は40年沢村の73試合が最速で、111試合は17年菅野の109試合に次いで球団史上9位のペース。戸郷と同じく高校から入団した桑田の50勝はプロ5年目の90年7月17日、通算113試合目。年数は桑田より1年遅い戸郷だが、試合数では桑田より2試合早かった。
FC東京の小原光城GM(47)が4日、パリ五輪に臨むU―23日本代表メンバー発表から一夜明け、取材に応じた。五輪派遣に関して日本協会とJクラブは、原則1クラブ最大2人の制限を設けていたが、小原GMは「クラブとして熟考した上で容認した」と、3人以上の招集にも応じる意向を1日までに協会に伝えていたことを明らかにした。
チームからはGK野沢大志ブランドン(21)、MF荒木遼太郎(22)が招集されたが、大岩ジャパンの常連だったMF松木玖生(21)は選外になった。代表の山本ナショナルチームダイレクターが「移籍の可能性があります。確実に五輪の期間に招集できる確約が取れなかった」と説明していた点についても、同GMは「現時点でお話しできるようなことはない」と話した。けがや体調不良以外では、選手を入れ替えることができない五輪ルールを考慮し、決断したとみられる。
この日、全体練習後に松木は「自分の口から言えることはないです」とした上で、柏戦(6日・三協F柏)に向けて「しっかり勝てるように」と前を見据えた。
JR貨物では,2024(令和6)年7月1日(月)から,門司機関区所属のEF510形300番代の運用が増加しました.
日豊本線では,今年3月のJRグループのダイヤ改正以降,コンテナ貨物4075・4074列車にEF510形が使用されていましたが,今年6月までED76形が使用されていた,西大分発着の4071・4076列車にもEF510形が使用されるようになりました.これにより日豊本線では,ED76形をはじめとする国鉄形電機の運用が無くなり,また,鹿児島本線や長崎本線においても,EF510形が本格的に運用を開始するようです.
初日となった7月1日は,4075・4074列車に301号機が,4071・4076列車に308号機が使用され,西大分では量産先行機と量産機が並ぶシーンが展開されました.
写真:西大分にて 2024-7-1
投稿:麻生 航太郎
ひたちなか海浜鉄道は3日、JR東日本と「キハ100形気動車」3両の譲渡契約を締結したと発表しました。社内外での整備を終え次第、営業運用に就くということです。
■購入車両
JR東日本所有
キハ100-39(ミキ300-103代替)
キハ100-41(キハ205代替)
キハ100-40(観光列車導入)
3両のうち2両は老朽化した車両の更新を目的としており、1両は観光列車にする予定。デザイン等は今後検討を進めていきます。
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キハ100形は1990年に登場。ローカル線のサービス改善を図りJR東日本が開発した気動車で、主に東北地方で使用されています。
【関連リンク】
レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、第11戦オーストリアGP終盤のランド・ノリス(マクラーレン)とのバトルにおけるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の行動と、自チームの戦略、およびレース運営を擁護した。
フェルスタッペンは第2スティントの終わりまでこのレースでの勝利を確信していたようだ。しかしその後、ピットストップで左のリヤタイヤが外れないトラブルがあり、アウトラップではミスをした。
アメリカは初戦でボリビア代表に勝利したが、第2節はパナマに敗れたウルグアイが勝ち点6、アメリカとパナマが勝ち点3で並ぶなか重要な最終節を迎えた。
しかしスコアレスで迎えた後半21分、アメリカはセットプレーからDFロナルド・アラウホにヘディングシュートを打たれると、GKマット・ターナーが弾いたこぼれ球をオフサイドギリギリで飛び出したDFマティアス・オリベラに押し込まれて先制を許した。
アメリカは後半29分、GKが飛び出してフィールドプレーヤーのカバーのみとなったゴールにFWクリスティアン・プリシッチがシュートを打ったが、MFロドリゴ・ベンタンクールに当たって勢いが弱まったボールはゴールラインの手前でMFマヌエル・ウガルテにクリアされた。その後も得点を奪えず、0-1で敗れた。一方、同時刻開催の他会場ではパナマが3-1でボリビアに勝利して3ポイントを獲得。アメリカは勝ち点を積み上げることができず、3位で敗退となった。
また、試合後にはプリシッチが審判団に不満を示したのちに握手を求めると、ケビン・オルテガ主審が応対しない場面があり、アメリカ各メディアがこのシーンを一斉に取り上げている。『ザ・アスレティック』は「プリシッチが主審にウルグアイを称えるよう(皮肉的に)言ったように見えた」と伝えた。
英紙『ザ・ガーディアン』は際どいオフサイド判定のほか、ファールの笛を吹くタイミングなどアメリカにとって不利な判定が複数あったことを指摘。DFアントニー・ロビンソンは「アマチュアのやること」と審判団を批判し、DFクリストファー・リチャーズも「最後の2試合は非常にアメリカアンチの審判団だった。僕らはホームだし(南米選手権に出場する)北中米で最強のチームだからこうなることは予想していた」と語っており、後味の悪い敗戦となったようだ。
An official refused to shake Pulisic's hand after the match pic.twitter.com/lurToJchMC
— FOX Soccer (@FOXSoccer) July 2, 2024
Compilation of some of the most controversial refereeing moments from USA's match vs Uruguay ⬇️ pic.twitter.com/XHwv9B5YfL
— FOX Soccer (@FOXSoccer) July 2, 2024
MLBは1日(日本時間2日)、オールスター戦(7月16日・アーリントン)のスタメン野手を決めるファン投票最終投票の中間結果を発表した。ナ・リーグDH部門では、ドジャース大谷翔平投手(29)が61%と発表され、フィリーズのカイル・シュワバー外野手(31)の39%を大きく上回っている。
最終投票は米東部時間3日正午(同4日午前1時)まで行われ、同日のESPNの番組内で結果が発表される。1次投票の結果は持ち越さず、各ポジションで一騎打ち(外野手は最大6人)の戦いとなる。4年連続4度目の選出を懸ける大谷は今季打率3割1分6厘、26本塁打、62打点、OPS1・034。対するシュワバーは打率2割5分、17本塁打、49打点、OPS・820。2年ぶり3度目の選出を目指す。1次投票では大谷が277万7173票を集め、150万8216票のシュワバーに約127万票の大差をつけた。
投手と控え野手は選手間投票などで選出され、7日(同8日)に全選手が出そろう。最終投票の中間発表は以下の通り。
<ナ・リーグ>
○DH
大谷翔平(ドジャース)61%
カイル・シュワバー(フィリーズ)39%
○捕手
ウィリアム・コントレラス(ブルワーズ)60%
JT・リアルミュート(フィリーズ)40%
○一塁
ブライス・ハーパー(フィリーズ)1次投票で選出決定
○二塁
クテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)55%
ルイス・アラエス(パドレス)45%
○三塁
アレク・ボーム(フィリーズ)70%
マニー・マチャド(パドレス)30%
○遊撃
トレー・ターナー(フィリーズ)53%
ムーキー・ベッツ(ドジャース)47%
○外野
クリスチャン・イエリチ(ブルワーズ)21%
ジュリクソン・プロファー(パドレス)20%
フェルナンド・タティス(パドレス)16%
ブランドン・マーシュ(フィリーズ)15%
テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)14%
ニック・カステラノス(フィリーズ)14%
<ア・リーグ>
○DH
ヨルダン・アルバレス(アストロズ)51%
ライアン・オハーン(オリオールズ)49%
○捕手
アドリー・ラッチマン(オリオールズ)72%
サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)28%
○一塁
ウラジーミル・ゲレロ(ブルージェイズ)57%
ライアン・マウントキャッスル(オリオールズ)43%
○二塁
ホセ・アルテューベ(アストロズ)56%
マーカス・セミエン(レンジャーズ)44%
○三塁
ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)59%
ジョーダン・ウェストバーグ(オリオールズ)41%
○遊撃
ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)67%
ボビー・ウィット(ロイヤルズ)33%
○外野
フアン・ソト(ヤンキース)29%
スティーブン・クワン(ガーディアンズ)28%
アンソニー・サンタンダー(オリオールズ)26%
カイル・タッカー(アストロズ)16%
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)1次投票で選出決定
EURO2024(欧州選手権)は1日に決勝トーナメント1回戦を行った。フランス代表とベルギー代表の対戦は、フランスが1-0で勝利。後半40分にFWランダル・コロ・ムアニのシュートがオウンゴールを誘発した。
グループリーグはD組2位で通過したフランスは、FWキリアン・ムバッペ、FWマルクス・テュラム、FWアントワーヌ・グリーズマンが前線に立った。E組2位で通過したベルギーはFWロイス・オペンダとFWロメル・ルカクが2トップを組む。MFケビン・デ・ブライネらが中盤に起用された。
試合は序盤から一進一退の攻防が続く。決定機を多く作ったのはフランスだが、得点に結びつけることはできず。前半はスコアレスのまま後半に折り返した。
フランスは後半17分にコロ・ムアニを、ベルギーは18分にMFオレル・マンガラを投入。それ以降は拮抗状態が続き、両チームともにバランスを崩さぬよう交代カードを使わないまま後半35分まで進んでいった。
後半40分、均衡を破ったのはフランス。右サイドでボールを持ったDFジュール・クンデはパスの出し先を探せず、いったんマイナス方向に戻す。するとPA手前のMFエンゴロ・カンテがダイレクトですばやくPA右にパス。ボールを収めたコロ・ムアニが反転しながら右足シュートを放ち、ヤン・フェルトンゲンのオウンゴールを誘発した。
フランスが残り時間を守り切り、1-0で準々決勝進出。5日にはポルトガルとスロベニアの勝者と相まみえる。